投資信託 取引ルール

1. 口座開設基準および口座維持基準

2.ログインID・パスワード・取引暗証番号

証券口座と共通です。

3.手数料および信託報酬等

購入時手数料は無料です。
保有中は信託報酬等がかかります。
投資信託によっては、解約時に信託財産留保額がかかることがあります。

4. 入出金および証券口座との振替

入金

投資信託口座へは、直接入金できません。証券口座へ入金後、投資信託口座へ振替えてください。振替はリアルタイムで完了します。

出金

投資信託口座からは、直接出金できません。投資信託口座より証券口座へ振替後、出金してください。

振替アシスト機能

注文時に投資信託口座の余力が不足していて、かつ、証券口座から投資信託口座への振替余力がある場合、不足額を投資信託口座へ振替えるアシスト機能があります。

5. 注文受付時間・申込締切時間

注文受付時間

月曜日 02:45~15:00
17:00~翌02:15
火曜日~金曜日 04:15~15:00(※)
17:00~翌02:15
土曜日 06:45~翌02:15
日曜日 02:45~翌02:15
  • 06:00~06:30の間は、一時的に利用できない時間帯があります。

申込締切時間

注文の申込締切時間は、原則15時です。申込締切時間を過ぎた注文は取消できません。

申込締切時 対象銘柄
15:00 当社取扱銘柄(以下を除く)
14:20 国内の指数を対象としたブルベア型
13:00
  • 楽天日本新興市場株ダブル・ブル
  • 日本トレンド・セレクト リバース・トレンド・オープン
  • 日本トレンド・セレクト ハイパー・ウェイブ
  • iFreeレバレッジ ATMX+
  • MHAM TOPIXオープン
  • SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド
  • SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド
申込締切時間に関するご注意

申込日・取引成立日・受渡日

申込締切時間までに受付けた注文は当日、17時以降受付けた注文は翌営業日が申込日となります。取引金額が決まる取引成立日は申込日当日または翌営業日となります。受渡日は投資信託により異なります。

6. 取扱投資信託

各投資信託の特色やリスクは目論見書、その他の投資信託情報は目論見書またはお客様サイト(注文入力画面・銘柄詳細画面)でご確認ください。

  • iDeCo専用銘柄は投資信託お客様サイトでのお取引ができません。

新規の取引を停止した各投資信託の目論見書・運用報告書が確認できます。(過去5年分)

7. ロボアドバイザー

3つのロボアドバイザーで投資信託選びをサポートします。

1. ポートフォリオ提案
(投信工房)
お客様のアンケート回答から導き出したリスク許容度に応じたモデルポートフォリオを提案します。
当社が提案したモデルポートフォリオを参考に、目標ポートフォリオを設定できます。目標ポートフォリオは、次の取引の際に、銘柄(投資信託)・資産配分比率の基準として使用します。
  • ポートフォリオ購入(一括購入)
  • ポートフォリオ積立(一括積立)
  • リバランス

初回ログイン時にアンケートへの回答(運用方針チェック)を行わない場合、目標ポートフォリオには、サンプルのポートフォリオが表示されます。目標ポートフォリオの投資信託や比率はお客様が随時変更できます。

2.個別投資信託提案
(投信提案ロボ)
お客様のアンケート回答をもとに個別の投資信託を紹介します。
対象資産・対象地域・分配頻度・リスクメジャーの各条件で検索し、QUICKファンドスコアの高い上位3銘柄を表示します。
3.投資信託見直し提案
(投信見直しロボ)
現在保有中の投資信託を入力することで、評価の高い投資信託を紹介します。
対象資産・対象地域・分配頻度・リスクメジャーの各条件で検索し、次の順で上位3銘柄を表示します。
<インデックス型投資信託の場合>
 信託報酬の小さい順
<インデックス型以外の投資信託の場合>
 QUICKファンドスコアの高い順

8. 注文

購入

ポートフォリオ購入(一括購入)注文 目標ポートフォリオに基づき(※)、複数の投資信託を一度の操作でまとめて購入する注文
個別購入注文 投資信託を個別に指定して購入する注文

購入注文は金額指定で受付けます。数量の指定はできません。
購入注文は積立投資枠では利用できません。

  • 保有ポートフォリオの比率が目標ポートフォリオに近づくように購入する方法と、目標ポートフォリオの比率にあわせた割合で購入する方法があります。

解約

ポートフォリオ解約(一括解約)注文(※) 保有する複数の投資信託を一度の操作でまとめて解約する注文
個別解約注文 投資信託を個別に指定して解約する注文

ポートフォリオ解約(一括解約)注文は金額指定、全解約から、個別解約注文は金額指定、数量指定、全解約から解約方法を選択できます。

  • 金額指定のポートフォリオ解約(一括解約)注文は保有比率にあわせた割合で解約します。

注文単位

注文は100円以上1円単位(数量指定の注文は1口以上1口単位)で受付けます。(※1)
1日の購入上限は1億円(※2)です。

  • 1 ポートフォリオ購入(一括購入)・ポートフォリオ解約(一括解約)の合計金額は1万円以上、ポートフォリオ積立(一括積立)の合計金額は100円単位で受付けます。
  • 2 「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」および「朝日ライフ日経平均ファンド」の1日の購入上限は5000万円です。

リバランス(自動リバランス)

保有ポートフォリオの比率が日々の値動きによって目標ポートフォリオの比率から乖離した場合に、目標の比率に戻すことを目的とした機能です。目標の比率に比べて保有比率が高い投資信託の一括解約と低い投資信託の一括購入が一度の操作でできます。

自動リバランスを設定することで、最大年4回、指定日にリバランスを行うこともできます。

取引確認

取引状況および取引明細(取引数量、取引金額等)は、投資信託お客様サイトおよび投信アプリ【注文】-【注文照会】で必ずご確認ください。
また、投資信託お客様サイト【資産状況】-【電子書面閲覧】で取引報告書をご確認いただけます。

9. 積立

一括積立と個別積立の2種類の方法から選択できます。

ポートフォリオ積立(一括積立) 目標ポートフォリオに基づき、複数の投資信託を一括して定期定額で購入する方法
  • 積立投資枠では利用できません。
個別積立 投資信託を個別に指定して定期定額で購入する方法

積立方法

積立金額、積立日(毎月、毎週※、毎日)、増額月等を指定して積立を設定します。

  • 積立投資枠を使用した毎週積立は設定できません。

積立の変更・解除

積立金額・増額月の変更および解除が可能です。積立日の変更はできません。

10. ポイント投資

「松井証券ポイント」(以下「ポイント」といいます。)を利用して投資信託を定期的に購入することができます。
ポイントサービスの取引ルールはこちら

<ポイント投資の設定方法>
投資信託お客様サイト上部の「ポイントサイトへ」または、お客様サイト【ホーム】-【ポイントサービス】から遷移する「松井証券ポイント」のポイント運用画面から申込みください。
ポイント投資を申込みした場合、当社で月に1回、毎月最終日午前0時5分時点でのお客様の保有ポイントを確認します。合計100ポイント以上あれば、当社でお客様の保有ポイントを引き出し、投資信託の購入注文を発注します。
毎月第3営業日に投資信託口座への入金、投資信託の発注を行います。発注された注文は、投資信託お客様サイトの「注文照会」でご確認ください。

  • 一度申込みされれば、毎月の保有ポイントをもとに、自動的に発注を行います。

<使用するポイント>
月に1回、毎月最終日午前0時5分時点の保有ポイントを全て(100ポイント以上1ポイント単位)使用します。

<対象投資信託>

次の場合、投資信託の発注は行われません。

  • お客様の保有する松井証券ポイントが100ポイント未満のとき
  • 証券口座で不足金・追証が発生しているとき
  • 対象銘柄の購入が停止されているとき
  • お客様が購入と同日に対象銘柄の解約を行うとき
  • その他当社が購入の中止が必要と判断し、お客様に通知したとき
  • 投資信託口座への入金、投資信託の注文が行われなかった場合、当該注文に利用されたポイントは返還します。

11. 分配金

分配金コース(分配金を再投資するか、受取るか)は購入時および積立時に投資信託ごとに選択できます。

12.トータルリターン

投資信託のトータルリターン通知制度に基づき、お客様サイトで一定期間内の損益合計を表示します。

13. NISA

投資信託は、NISA口座(つみたて投資枠および成長投資枠)で取引可能です。NISA投資可能額は、日本株・米国株・投資信託の取引を合計して管理します。

<NISA 取扱銘柄>
つみたて投資枠および成長投資枠の対象銘柄は、NISA制度における一定の法定要件を満たした投資信託です。

<NISA口座での分配金再投資>
分配金再投資コースを選択している場合、各非課税投資枠を使用して再投資を行います。詳細はNISA取引ルールをご確認ください。

14.税金

15. 入出庫

16. 口座解約

投資信託口座のみの解約はできません。投資信託口座を開設されているお客様が証券口座を解約される場合、松井証券顧客サポートへご連絡ください。

ご注意

入出金

信用取引等で証券口座が余力不足の場合は、証券口座に入金した金額を投資信託口座に振替できない場合があります。

申込締切時間

  • 注文した日が投資信託ごとの休日に該当する場合、翌営業日が申込日となります。
  • 投資信託によっては半日取引となることがあり、その場合は申込締切時間を前倒しします。
  • 取引所の緊急事態等により、運用会社での当日の注文受付が急遽停止となった場合、当社で受注済の注文が失効する場合があります。

ロボアドバイザー

当社がモデルポートフォリオを変更した場合、変更後のモデルポートフォリオは目標ポートフォリオに自動的に反映されません。変更後のモデルポートフォリオを適用する場合、目標ポートフォリオの変更を行ってください。

  • QUICKファンドスコアは、QUICK資産運用研究所が過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果を保証していません。
  • 投信提案ロボおよび投信見直しロボの銘柄紹介結果に同順位の投資信託がある場合は、純資産総額の大きい順に表示します。

購入

購入、積立設定時、投資信託ごとに発行されている目論見書が未閲覧の場合は発注できません。なお、目論見書、目論見書補完書面、運用報告書は全て電子交付とし、郵送での交付は行いません。

解約

投資信託の換金方法は解約のみ受付けます。

<償還>

信託期間の終了等に伴い、お客様が保有する投資信託が償還されることがあります。

<源泉徴収税額>

  • 投資信託解約代金に係る源泉徴収税額は、証券口座から差し引かれます。
  • 投資信託口座で解約が成立し、証券口座の現金残高がマイナスとなる場合は、投資信託受渡日までの間、投資信託口座で現金の拘束を行います。
  • 受渡日前営業日の夜間データ一括処理で、証券口座の現金残高が源泉徴収税額を下回る場合、投資信託口座から証券口座へ現金の振替を行います。

リバランス

リバランス注文は全ての解約が成立した後、購入注文を発注します。購入注文を実際に発注する際の審査の結果、注文が失効する場合があります。

積立

  • 積立注文を設定した場合、積立日翌02:15~の夜間データ一括処理で注文を生成し、積立日翌営業日申込みの注文として発注します。
  • 夜間データ一括処理で注文を生成する際に、余力審査を行います。審査の結果、投資信託口座内の余力が不足している場合で、不足額を証券口座から振替可能な場合は、自動振替を行ったうえで注文を生成します。振替を行っても余力が不足する場合、積立注文は失効します。
  • 積立が複数設定されている場合、積立金額が大きい順に余力審査を行います。
  • 一括積立の余力審査は、積立全体の金額に対して審査を行うため、余力不足の場合は一括積立全体で注文失効となります。
  • 夜間データ一括処理で注文を生成する際に、同一取引成立日となる注文が発注されている場合は、積立注文は失効します。(ポイント投資の注文を除く)
  • リバランス中に積立日が重なった場合、リバランス完了まで積立をスキップし、リバランス完了後に積立を実行します。積立実行時は、スキップした回数×積立金額分を上乗せして、積立を行います。

積立の一時停止

積立の設定後、余力不足により3回連続で積立が失敗した場合、該当の積立設定は一時停止します。積立が一時停止となった場合、停止日以降は積立日が訪れても積立処理は行われません。一時停止となった積立は、積立設定一覧画面の「再開」ボタンを押して、再開手続きを行えます。

分配金

投資信託により選択できるコースが異なります。保有中の投資信託は分配金コースを変更できません。また、同一投資信託で複数の分配金コースは選択できません。

NISA

  • 積立注文やポートフォリオ購入(一括購入)注文で口座区分「NISA優先」を選択した場合、その年のNISA投資可能額の範囲内で注文を生成し、投資可能額を超過した部分は特定、一般の優先順で注文を生成します。
  • 投資信託口座を開設した当日中(営業日の15時以降または休日に投資信託口座を開設した場合に限ります)に、積立開始日が当日、かつ「NISA優先」または「積立NISA優先」の積立設定を行った場合、その年のNISA(または積立NISA)投資可能額に関わらず、初回の注文はNISAで生成されます。そのためNISA(または積立NISA)投資可能額が不足している場合、初回の注文は失効することがあります。
  • 積立注文で口座区分「積立NISA優先」を選択した場合、その年の積立NISA投資可能額の範囲内で注文を生成します。この際、積立金額は「毎月」の場合1回につき最大100,000円(最大年2回の増額設定が可能)、「毎日」の場合1日につき最大4,800円です。
  • 分配金コース「再投資」を選択している場合、積立投資枠では、積立設定の注文の他に、分配金の再投資が行われます。そのため、設定した積立金額以上に積立投資枠を使用する可能性があり、積立NISA投資可能額を超過した部分は成長投資枠、特定口座、一般口座の優先順で注文を生成します。
  • 積立投資枠を使用する積立設定の場合、「毎月」積立の増額設定(増額金額上限の範囲内で1積立につき最大年2回)は、設定年のみ有効であり、翌年には引き継がれません。
  • 解約注文時は、特定>一般>旧NISA>旧積立NISA>成長投資枠>積立投資枠の優先順で注文を生成します。
  • つみたて投資枠対象銘柄が非対象に変更となった場合、変更日の当該銘柄の積立注文は失効します。変更日の翌日以降は、成長投資枠で発注し、成長投資枠が全額使用済または成長投資枠も非対象銘柄の場合は、特定口座(特定口座未開設であれば一般口座)で発注します。

入庫

  • 目論見書、目論見書補完書面、運用報告書は全て電子交付とし、郵送での交付は行いません。

その他

  • 同一投資信託、同一口座区分で取引成立日が同一となる注文は1日1件まで受付けます。(ポイント投資の注文を除く)
  • 同一投資信託で取引成立日が同一となる反対方向の注文(購入注文と解約注文)は受付けません。
  • 未成立取引がある場合、一括解約注文、およびリバランス注文は利用できません。
    取消できる注文がある場合、一括購入注文は利用できません。

リスクおよび手数料などについて

まだ投資信託口座をお持ちでない方は、
インターネットで今すぐお申込み!