逆指値の利用例1:損切り

逆指値の利用例1 〜損切り〜

昔から、「投資の巧い人は損切りが巧い人」だと言われています。
一定の相場予想を元にポジションを持っても、その後予想通りに動くかどうかは判りません。現実には予想通りになる場合もあれば、そうでない場合もあります。

そんな時には、逆指値注文を利用すれば、損失をコントロールすることが可能です。
例えば、上昇を予想して買いポジションを持った場合、それと同時に損失の許容範囲となる株価をトリガー値段として逆指値の「売」注文を入れておけば、相場が想定通りに動かなかった場合にも、損失を一定範囲におさえることが可能です。

【例】

  • A銘柄を1,050円で買付する。
  • 急落に備え、株価1,000円の時に、損失許容範囲である950円をトリガー値段として、逆指値の売り注文を発注する。

【注文入力内容】

■株価が値下りした場合

株価は結局、値下りしてしまいました。しかし、相場下落に備えて逆指値注文を出していたので、株価が950円の時に注文が発動し、950円で売却できました。
利益をあげることはできませんでしたが、株式の塩漬けを回避し、損失を限定することができました。

メリット

損失を限定させることが可能となります。
いわゆる“塩漬け”を回避して、効率的な資金運用が可能となります。

操作説明

逆指値の注文に必要な操作をご説明しています。

逆指値注文の発注方法を教えてください。(Q&A)

ご注意

  • 急激に相場が変動した場合、必ずしも約定しないリスクがあります。また、成行を指定した場合には、事前に想定していた範囲から乖離した価格で約定が成立するリスクがあります。

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逆指値の利用例2

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