更新日:2019年2月15日
ファンドの特色
1.わが国の上場株式のうち、高成長が期待できる「新興企業」の株式を中心に投資を行います。
「新興企業」の基準
取得時において創業25年以下または上場後10年以下の企業を目安とします。
- ※ 投資の中心は新興企業の株式としますが、市場動向や流動性リスク等を勘案し、上記年次基準を満たさない企業の株式にも投資を行う場合があります。
個別企業調査や産業調査に基づき個別企業の投資価値判断を行い、中・長期的に投資魅力が高いと判断される銘柄を厳選し投資します。
新規公開時における上場予定企業の株式(いわゆるIPO銘柄)の買付けを積極的に行います。
- ※ 新規公開企業への投資にあたっては、当該企業の投資価値、投資環境などをより慎重に調査・分析し、状況によっては投資を見送る場合があります。なお、未上場・未登録株式への投資を行うことがあります。
株式の組入比率は、原則として高位を維持します。
2.当ファンドの主要投資対象はわが国の株式ですが、NASDAQなど主要先進国の新興企業向け市場の株式を中心に、外貨建資産への投資を行うことがあります。
外貨建資産への投資は、信託財産の純資産総額の30%を上限とし、機動的な為替ヘッジにより、為替変動リスクの低減に努めます。
3.東証株価指数(TOPIX)※をベンチマークとして、中・長期的にベンチマークを上回る運用成果を目指します。
- ※ 東証株価指数(TOPIX)とは、東京証券取引所第一部全銘柄を対象とした株価指数で、基準時(1968年1月4日終値)の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化したものです。東証株価指数(TOPIX)は、株式会社東京証券取引所(以下、東証)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウおよびTOPIXの商標に関するすべての権利は、東証が所有しています。なお、本商品は、東証により提供、保証または販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
運用プロセス
投資の方向性やアイデアについて検討などを基に、新規公開企業の株式を含むわが国の株式の中から、創業25年以下または上場後10年以下の新興企業の株式を中心に、調査対象銘柄を選定します。
(海外の株式についても、その一部を調査対象とすることがあります。)
調査対象銘柄に対して、詳細な個別企業調査や産業調査を実施します。これによって得られた情報を基に、個別企業の財務内容分析、企業の成長性、事業環境、競争力などの定性評価、業績予想、それぞれの銘柄の株価水準の評価などを行い、投資価値を分析します。
各銘柄の信用リスク・流動性リスクについても考慮した上で、上記年次基準を満たす新興企業の株式を中心に70~120銘柄程度を選択し、ファンドに組み入れるひとつひとつの銘柄の選択を重視してポートフォリオを構築します。
- ※ 市場動向やファンドの資金事情等によっては、組入銘柄数の目安を変更する場合があります。
- ※ 上記プロセスは、今後変更される場合があります。
リサーチ力の巧拙が出やすい中小型株投資
ファンドマネージャーから投資家のみなさまへ

当ファンドはいわば「中長期仕込み型」のファンドです。日本には、大きな成長が期待できる若い企業がたくさんあると考えていますし、そのなかでも株価が2倍、3倍になるような企業を探して日々駆け回っています。過去の歴史を振り返ると、10年に一度くらいの頻度で大きな株価下落は起こります。しかしそのような局面を乗り越えて成長していける銘柄に投資しています。日本の未来を信じて長く投資していただける投資家の方々に、企業の成長と共にリターンをお返ししていく運用を目指します。
ファンドの運用実績
「MHAM新興成長株オープン」は、設定来ベンチマークを大きく上回る良好なパフォーマンスとなっています。
- ※ 期間:2000年2月24日(設定日前日)~2018年9月28日(日次)
- ※ 基準価額は1万口当たり、信託報酬等控除後の価額です。換金時の費用・税金などは考慮していません。
- ※ 分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を当ファンドに再投資したものとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
- ※ 基準価額、分配金再投資基準価額、ベンチマークおよび参考指数は、2000年2月24日を10,000円として指数化しています。なお、ベンチマークは配当込みではありません。
- ※ 図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づきアセットマネジメントoneが作成したものであり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更される場合があります。
- 出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
主な受賞歴
モーニングスターファンドオブザイヤー2013 国内株式中小型部門 優秀賞
(評価基準年月日:2013年12月31日)
モーニングスターファンドオブザイヤー2015 国内株式中小型部門 優秀賞
(評価基準年月日:2015年12月31日)
- ※ Morningstar Award “Fund of the Year”およびMorningstar Award “Fund of the Decade 2013”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。
- ※ 上記評価は、過去一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
- ※本ページはアセットマネジメントOne作成の交付目論見書(2018/11/27)や販売用資料(2018/11)、特集ページをもとに当社が作成したものです。
- ※上記はあくまでも過去の実績であり、将来の動向や運用成果等を示唆・保証するものではありません。
- ※上記内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。
「MHAM新興成長株オープン」のリスクおよび手数料等について
- 国内外の企業が発行する株式を主な投資対象とするため、組み入れた株式の株価下落や、発行者の信用状況の悪化、為替変動や流動性の低下等の影響による基準価額の下落により、損失が生じるおそれがあります。
- 取引手数料、信託財産留保額および信託報酬は次のページをご確認ください。
- その他の費用・手数料については、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用については、売買条件等により異なるため、あらかじめ上限等を記載することができません。
- 投資にあたっては、当社WEBサイトの目論見書等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。
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