インドに注目する3つのポイント

インドに注目する3つのポイント 国債インド債権オープン(毎月決算型)追加型投信/海外/債券インドに注目する3つのポイント 国債インド債権オープン(毎月決算型)追加型投信/海外/債券

13億人の人口を抱えるインドは、2022年には中国を抜き、世界最大の人口大国になると予想されています。また、2014年に就任したモディ首相率いる新政権により、成長を加速させるための大胆な改革が次々と実施されています。
インドは豊富な労働力を活かし、世界有数の経済大国をめざして、今、大きく変化しているのです。
本ページでは、インドに注目するポイントを3つに分けてご紹介していきます。
今こそ、インド。

  • Point1 相対的に高い利回り
  • Point2 インド・ルピーは相対的に安定
  • Point3 拡大が予想されるインド経済
  • Column モディ政権について
  • Pick up インドの債券に投資できる投資信託
  • Point1 相対的に高い利回り
  • Point2 インド・ルピーは相対的に安定
  • Point3 拡大が予想されるインド経済
  • Column モディ政権について
  • Pick up インドの債券に投資できる投資信託

お知らせ

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更新日:2017年9月8日

相対的に高い利回り

投資適格の主要先進国と比較して高水準の利回り

各国の5年国債利回りの比較

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インドは、主要先進国と同様に投資適格格付けとなっています。また、一般的にインドの5年国債利回りは主要先進国と比較して高い水準にあります。

格付けは新興国の中で安定的に推移

主要新興国の格付け推移

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

ロシアとブラジルの信用格付けは資源価格の下落や景気後退などで格下げされました。一方、インドの信用格付けは安定的であることがわかります。

  • 格付けは2017年6月末現在のMoody's(ムーディーズ・インベスターズ・サービス)の国債の自国通貨建長期信用格付けです。なお、上記はMoody'sの信用格付けであり、他の信用格付会社の信用格付けは上記と異なる場合があります。今後、各国の政治経済環境により格付けは変更されることがあります。
  • 各資産は為替やその他の特性を考慮しておらず、利回りだけで単純に比較できるものではありません。

インフレ率の安定を背景に国債利回りは安定的に推移

インフレ率とインド10年国債利回りの推移

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インドのインフレ率(消費者物価上昇率)が低下していることを背景に、インド準備銀行(RBI)は、2017年8月2日に利下げを行いました。今後もRBIは引き続き緩和的な金融政策を維持すると予想されます。こうしたことから、インドの長期債利回りは当面、横ばいで安定的に推移するとみられます。

海外投資家によるインド債券投資は増加傾向

外国機関投資家による債券投資残高の推移

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インド債券は相対的に利回りが高く、新興国の中でも経済が良好であるため、海外投資家からの需要が高まっています。また、海外投資家の投資枠が中長期にわたって拡大されており、インド債券市場への資金流入増加が期待されています。

\注目のインドの債券に投資できる/

インド・ルピーは相対的に安定

他の新興国通貨と比較して安定的に推移

近年、原油価格の大きな下落等を背景に、資源の輸出国である主要新興国の通貨が軟調に推移する中でも、インド・ルピーは非資源国通貨であるため、相対的に安定して推移しています。また、インド・ルピーは2017年に入っても堅調な推移となっており、その背景には、①2017年2・3月の選挙での与党圧勝による経済改革加速への期待感②インド政府の健全な政策運営が市場に好感されたこと等があるとみられています。今後も、安定した政治体制や底堅い景気動向、高水準の実質金利等を背景に、インド・ルピーは底堅い動きが期待されます。

新興国通貨(対円)の推移

新興国通貨(対米ドル)の推移

  • 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インドは資源の純輸入国

各国の総輸出における一次産品の割合
  • 一次産品とは、石油・石炭、鉄鉱石・非鉄金属、化学、紙・パルプ・木材、食品、繊維などを含むREITIの定義です。

(出所)REITI-TID2015のデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インドの一次産品の輸入は輸出を大きく上回っており、資源の純輸入国であることがわかります。
このため、資源の純輸出国であるロシア・ルーブルやブラジル・レアルと、インド・ルピーでは、異なる値動きとなる傾向があります。

外貨準備高の積上げによる外的ショックへの耐性強化

インドの外貨準備高推移

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

1997年に起こったアジア通貨危機をふまえ、インド準備銀行(RBI)は、インド・ルピーの安定化をはかるために外貨準備高の積み上げを継続しています。

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拡大が予想されるインド経済

中国を上回るGDP成長率

各国の実質GDP成長率の推移
  • インドの会計年度は前年4月~翌年の3月まで。
  • インドにおける2018年は、2017年4月~2018年3月。

(出所)IMF World Economic Outlook Database April 2017のデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インドの経済成長率は、リーマン・ショック時においてもプラスを維持していることがわかります。
今後は、中国を上回って推移することが予想されています。

生産年齢人口も増加見通し

インドの年齢別の人口推移
  • データは国連予想値。
  • インドにおける2018年は、2017年4月~2018年3月。

国連「World Population Prospects:The 2017 Revision」のデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インドは約13億人を有する人口大国です。特に、生産年齢人口の割合が高くなっており、この豊富な若い労働力は、今後の経済成長の源泉となると考えられます。

消費拡大により巨大な消費市場へ

インドの一人当たり名目GDPと民間最終消費支出
  • 一人当たり民間最終消費支出のデータは、2016年まで。
  • データはIMF予想値を含む。

(出所)IMF World Economic Outlook Database April 2017、IMF IFS、世界銀行のデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インド国民の生活環境は、政府が実施する政策によって改善しています。国民の生活レベル向上に伴い、消費も増加傾向にあります。今後も、経済成長と人口増加が消費拡大を加速させ、インドは巨大な消費市場となることが期待されます。

急成長する電子商取引市場

インドの電子商取引市場規模の推移
  • データはインド商工会議所連合会予想値を含む。

(出所)日本貿易振興機構(JETRO)「インドのeコマース市場調査」を基に三菱UFJ国際投信作成

インドでは、足下でネット通販やネットショップ等の電子商取引市場が急成長しています。電子商取引の活発化は、インドの消費拡大をさらに加速させることが期待されます。

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モディ政権について

インドのカリスマ、ナレンドラ・モディ氏

2014年5月に行われたインドの総選挙で、インド人民党(BJP)が圧勝し、ナレンドラ・モディ氏が首相に就任しました。モディ氏は2001年から総選挙に出馬するまでの約14年にわたりグジャラート州首相を務め、同州の経済発展に貢献しました。
モディ氏は貧しい家庭の出身で学生時代は家族が営む小売店で働くなど、苦しい環境で育っているため、幅広い階層からの支持を得ています。モディ氏は、オンライン等を通じた直接的な国民との対話を重視する姿勢を示しており、その結果、フェイスブックでは4,100万人以上、ツイッターでは約3,000万人(2017年5月20日時点)のフォロワーを有しているほか、ラジオを通した国民とのコミュニケーションにも定評があります。モディ氏は2014年に続き、2016年もオンラインで行われたタイム誌の調査で最も優れたリーダーに選出されています。

モディ氏が豊かにしたグジャラート州

モディ氏が豊かにしたグジャラート州

モディ氏が約14年にわたり首相を努めたグジャラート州アーメダバードにある寺院。歴史的な建築物が多い。

モディ氏が豊かにしたグジャラート州

グジャラート州の中心都市であるアーメダバードは工業化が進み、グジャラート州はインドの中でも豊かな州のひとつといわれる。

モディ政権が推進するMAKE IN INDIA

MAKE IN INDIAの概要イメージ図

(出所)インド大使館「MAKE IN INDIA」、その他資料を基に三菱UFJ国際投信作成

モディ首相は、「MAKE IN INDIA(メイク・イン・インディア)」と呼ばれる改革を進めています。MAKE IN INDIAとは、インドの製造業を強化することで、インドを世界の魅力的な製造ハブに発展させ、高い経済成長率と雇用創出の実現を目指す改革のことです。
この改革の対象となる産業は25分野あり、自動車から宇宙まで多岐にわたっています。インド政府では、この改革によって、2022年までに1億人の雇用が創出されると予想しています。豊富な労働力に見合った多くの雇用機会が作り出され、飛躍的な経済成長の追い風となることが期待されています。

モディ政権が進める様々な改革と、その効果

国民にとってわかりやすく透明性の高い政策運営を目指すモディ政権は、政権発足以来大胆な改革を多く実行してきました。 モディ政権の改革には、
①製造業を強化することでインドを世界の工場にすることを目指す「MAKE IN INDIA」(詳細は前頁)
②デジタル化の強化を目指す「DIGITAL INDIA」
③外国直接投資規制の緩和
④ブラックマネー(犯罪など非合法な手段で得たお金)の一掃を目的とした高額紙幣の廃止政策
などが挙げられます。また、2017年7月には、税制の簡素化と徴税収入の向上を目的とした物品サービス税(GST)が導入されました。
また、モディ政権発足後の2015年2月にRBIとインド財務省は、長年問題とされてきたインフレ高進を抑制するため、インフレ率(消費者物価上昇率)を4%の中心から上下2%の範囲に収めるとするインフレ目標を導入することで合意するなど、物価動向に配慮する政策が進められています。

インド実質経済成長率(前年同期比)

インド消費者物価上昇率(前年比)

  • 上記はデータ取得可能な期間を記載しています。

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

こうした結果、主要な経済統計をみると、モディ政権発足前後で改善傾向にあり、改革に一定の効果が出ていることがわかります。また、モディ首相は80%を超える高い支持率を有しており、インド国民からの厚い信頼と期待を寄せられていることが窺えます。2017年2・3月の地方議会選挙では与党が圧勝し、政権基盤が一段と安定感を増してきたことで、政権の長期化の期待も聞かれるようになってきました。
モディ政権の大胆な改革と政権の安定化により、インドの経済成長がさらに加速することが期待されています。

GST(Goods and Services Tax)の概要

(出所)各種資料、GST COUNCILの資料を基に三菱UFJ国際投信作成

モディ氏の支持率の推移

(出所)Pew Reseach Center「India and Modi:The Honeymoon Continues」の資料を基に三菱UFJ国際投信作成

\注目のインドの債券に投資できる/

インドの債券に投資できる投資信託

国際インド債券オープン(毎月決算型)

特色

1インドの公社債および国際機関債を主要投資対象とした投資信託です。

2債券からの安定したインカムゲインの確保および信託財産の成長を目指しています。

3毎月決算を行い、収益の分配を行います。

基準価額等の推移

基準価額・純資産の推移

  • 基準価額(1万口当たり)は、信託報酬控除後のものです。
  • 「課税前分配金再投資換算基準価額」は、当ファンドの公表している基準価額に各収益分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであり、三菱UFJ国際投信が公表している基準価額とは異なります。
  • 当社では、毎月分配型投資信託を資産運用の「出口戦略」のための商品と考えているため、積立や再投資ができないように設定しています。詳細はこちらをご確認ください。

【課税前分配金の推移(1万口当たり)】

'12/1〜'12/2 '12/3〜'13/3 '13/4〜'14/11 '14/12〜'16/5 '16/6〜'17/7 設定来累計
- 60円 80円 160円 130円 7,080円
  • 上記分配金は過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
  • 収益分配金は一定の分配金額をお約束するものではなく、委託会社である三菱UFJ国際投信の判断により、分配を行わない場合もあります。
  • 第1期(2012年1月)、第2期(2012年2月)の決算時は分配を行いませんでした。

「国際インド債券オープン(毎月決算型)」は
松井証券で100円から購入できます。

国際インド債券オープン(毎月決算型)

まだ投資信託口座をお持ちでない方は、
インターネットで今すぐお申込み!

投信サポート

0120-981-486(IP電話等)03-5216-0626

受付時間 / 平日 08:30~17:00

  • 目論見書、三菱UFJ国際投信ファンド情報提供資料(データ基準日:2017年8月4日)を元に作成しています。
  • 上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析です。これらは、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、為替・税金・手数料等を考慮しておりません。
  • 本見通しないし分析は作成時点での見解を示したものであり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

「国際インド債券オープン(毎月決算型)」のリスクおよび手数料等について

インドの公社債および国際機関債を主な投資対象とするため、組み入れた債券価格の変動や、発行体の信用状況の悪化、為替変動や金利変動等の影響による基準価額の下落により、損失が生じるおそれがあります。取引手数料はかかりません。解約時は信託財産留保額0.3%が発生します。
信託報酬(上限、税込)は年率1.62%、その他の費用・手数料については、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用については、売買条件等により異なるため、あらかじめ上限等記載することができません。分配金は投資信託の純資産から収益を超えて支払われる場合があります。また、減少する場合や支払われなくなる場合があります。投資にあたっては、当社WEBサイトの目論見書、目論見書の「収益分配金に関する留意事項」等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。

口座基本料

毎月分配型投資信託に関する松井証券の考え方

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