更新日:2019年9月9日
ファンドの目的・特色
トヨタグループ株式マザーファンドへの投資を通じて、トヨタ自動車株式会社およびそのグループ会社の株式に投資し、信託財産の成長を目指して運用を行います。
中長期的な成長が期待されるトヨタ自動車
- トヨタ自動車の過去の業績推移をみると、バブル崩壊やリーマンショックなど大規模な経済危機が発生した場合、業績の悪化は避けられないものの、その後着実に業績を回復させています。
- 日本の製造業は、エレクトロニクス業界などを中⼼にグローバル競争が激しくなり、過去と比べて存在感が薄れつつあります。その中でトヨタ自動車は、日本を代表する数少ない、グローバル競争で勝ち残れる企業と考えられます。
- 堅実な業績伸展を背景に、同社の株価は中長期的にみてTOPIX(東証株価指数)を大きく上回っています。
- (注1)データは1987年度〜2017年度。1995年3月に決算月を6月から3月に変更。 そのため1995年3月期は9ヵ月決算。
- (出所)トヨタ自動車の決算資料を基に三井住友DSアセットマネジメント作成
- (注1)データは1987年4⽉末〜2018年11⽉末。1987年4⽉末を100として指数化。
- (注2)騰落率は2018年11⽉末を基準に算出。
- (注3)TOPIX(東証株価指数)は参考指数であり、ベンチマークではありません。
- (出所)Bloombergのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
- ※ 上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運⽤成果や今後の市場環境等を⽰唆あるいは保証するものではありません。また、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。
組入銘柄の概要
- ※ 上記は、2018年11月30日現在の当ファンドの全組入銘柄を記載しています。組入銘柄、会社の概要については今後変更される場合があります。また、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。
- ※ 各図はあくまでイメージであり、実際のものとは異なります。
- (出所) 各社ホームページ、会社四季報(2018年4集)等を基に三井住友DSアセットマネジメント作成
世界の⾃動⾞販売は緩やかな成⻑が続く
- 世界の自動車販売台数は、リーマン・ショック後の落込みから回復し、2010年以降過去最⾼を更新中です。
- 世界の自動車販売台数は、2029年までに2017年対比約1.3倍(年率2.2%程度)が予想されています。 うち、先進国は同約1.0倍(年率0.4%程度)の微増にとどまる⾒通しですが、新興国(除く中国)は同約1.8倍(年率5.2%程度)、中国は同約1.3倍(年率2.2%程度)と新興国がけん引する見通しです。
- 新興国を中心に所得水準が向上し、自動車に対する需要が拡大していることなどが、販売台数増加の背景です。
- (注1)世界の⾃動⾞販売台数の実績と予想は、1998年〜2029年。2018年以降はFOURINの予想。
- (注2)上位5グループは2017年の販売台数上位5グループとしています。また、グループ分類は株式20%超を保有しているメーカーをひとつのグループとみなしています。
- (出所)FOURIN「世界⾃動⾞統計年刊」(2018年版)、IMF「World Economic Outlook Database, October 2018」、国連「World Population Prospects:The 2017 Revision」のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
- ※ 上記は過去の実績および将来の予想であり、今後の市場環境等を⽰唆あるいは保証するものではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものでもありません。
運用会社からの推薦文

トヨタ自動車株式会社およびそのグループ会社の株式に投資する『トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド』。
堅実な業績伸展を背景に、中長期的に高いパフォーマンスを維持してきた同社およびそのグループ企業の株価。
世界の自動車販売は、新興国における需要増加を中心に、今後も継続的な成長が見込まれる有望市場です。
加えて、環境に配慮した次世代自動車技術や自動運転への取組みなど、ビジネス領域の拡大も見込まれます。
当ファンドを通じて、国内株式の代表銘柄の安全運転と安心運用の併走を実現されてはいかがでしょうか!!
三井住友DSアセットマネジメント株式会社 オンラインマーケティング部長
宗正 彰(むねまさ あきら)
中央三井信託銀行(現在の三井住友信託銀行)にて、「運用企画/ファンドマネージャー/株式アナリスト」を歴任。 上場企業の経営戦略担当取締役を経て、2008年に三井住友アセットマネジメント(現在の三井住友DSアセットマネジメント)入社。大手運用会社「初」のインターネット投信直販や業界の先駆けとなるブランド・マーケティング戦略など、特にオンラインスキームを駆使した新たなビジネスモデルを次々と構築。数千人来場の大規模イベントや全国セミナーにも数多く登壇。
メディア出演の際には、『宗さま』の愛称で呼ばれるなど、あらゆる方面で活躍中。
- ※本ページは三井住友DSアセットマネジメント交付目論見書(2019/4/1)およびの販売用資料(2019/6)をもとに当社が作成したものです。
- ※上記はあくまでも過去の実績であり、将来の動向や運用成果等を示唆・保証するものではありません。
- ※上記内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。
「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」のリスクおよび手数料等について
- 国内の株式を主な投資対象とするため、株価下落や発行者の信用状況の悪化、流動性の低下、為替変動の影響による基準価額の下落により、損失が生じるおそれがあります。
- トヨタ自動車およびそのグループ会社に集中投資を行うため、他のファンドに比べ1銘柄が全体に及ぼす影響が大きくなる傾向にあります。そのため、各種リスクが比較的高くなる可能性があります。
- 取引手数料、信託財産留保額および信託報酬は次のページをご確認ください。
- 分配金は投資信託の純資産から収益を超えて支払われる場合があります。また、減少する場合や支払われなくなる場合があります。
- その他の費用・手数料については、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用については、売買条件等により異なるため、あらかじめ上限等を記載することができません。
- 投資にあたっては、当社WEBサイトの目論見書等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。
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