逆指値・追跡指値・返済予約注文 概要

逆指値注文

通常の指値注文とは異なり、

  • 指定した価格以上になったら ⇒ 「買」
  • 指定した価格以下になったら ⇒ 「売」

となる注文方法です。

逆指値注文

追跡指値注文

追跡指値注文

すでに発注した指値注文を、指定した価格以上(以下)になった場合、自動的に指値を訂正する注文方法です。

逆指値、追跡指値をご利用のお客様は、「逆指値注文、追跡指値注文および返済予約注文に関する説明書」および取引ルールをよくお読みのうえ、ご発注ください。

返済予約注文

返済予約注文

現物買注文や新規建注文(元注文)の発注時に、あらかじめ元注文の約定後に行う反対売買について予約する注文方法です。

予約する反対売買注文は、「損切り」「益出し」「益出しと損切り」の3種類から選択して発注できます。

返済予約注文をご利用のお客様は、「逆指値注文、追跡指値注文および返済予約注文に関する説明書」および取引ルールをよくお読みのうえ、ご発注ください。

松井証券の返済予約注文の特徴

部分約定に対応!約定の都度、返済注文を発注

一般的なIFD注文では、新規注文の全数量が約定するまで返済注文が発注されないケースが多く、部分約定しても返済注文が発注されるまで時間が空いてしまい、利益確定のチャンスを逃してしまうことがあります。これを回避するためには注文数量を細かく分けて発注する必要がありました。
松井証券の「返済予約注文」は、新規注文が分かれて約定(部分約定)した場合でも、約定の都度、即座に返済注文が発注されます。一度にまとめて発注しても利益確定や損切りのタイミングを逃しません。

部分約定に対応!約定の都度、返済注文を発注

新規注文の約定価格を基準に「±円」で「益出し幅」「損切り幅」を設定可能

一般的なIFD注文では、返済注文の価格を「指値○○円」と指定しなければならないケースがあります。このような場合、新規注文がいくらで約定するかわからないため、利益確定や損切りの返済注文をいくらの指値で発注すればいいのか判断が難しいことがあります。

松井証券の「返済予約注文」は、返済注文の価格を「新規注文の約定価格から±円」として設定可能です。例えば、「新規買い注文の約定価格から50円値上りしたら返済売り(益出し)」「新規買い注文の約定価格から30円値下りしたら返済売り(損切り)」のような注文が可能なため、ポジションを取る前に損失を限定し、着実に利益を積み重ねる投資戦略を練ることが容易になります。

新規注文の約定価格を基準に「±○円」で「益出し幅」「損切り幅」を設定可能
  • 新規注文が部分約定により異なる価格で約定した場合、各約定価格を基準として、設定した益出し幅・損切り幅の返済注文が発注されます。

返済予約注文の損切り予約は、逆指値または追跡指値注文として発注されるため、相場状況により想定していた範囲から乖離した価格で約定が成立する場合があります。

「逆指値・追跡指値・返済予約」のよくあるご質問

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