相場下落時のリスクヘッジに効果的!インバース型ETFのご紹介

相場下落時のリスクヘッジに効果的!インバース型ETFのご紹介

日経平均株価などの指標と逆の値動きをするインバース型(ベア型)のETF(上場投資信託)は、保有している現物株式の下落リスクをヘッジ(回避)する手段の一つとなります。また、多くの銘柄が少額(1万円程度)から投資することができます。

主なインバース型ETF(上場投資信託)

銘柄コード 銘柄名 対象指標 売買単位
1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 日経平均ダブルインバース・インデックス 1口
1360 日経平均ベア2倍上場投信 日経平均ダブルインバース・インデックス 10口
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 日経平均ダブルインバース・インデックス 1口
1366 ダイワ上場投信-日経平均ダブルインバース・インデックス 日経平均ダブルインバース・インデックス 1口
1356 TOPIXベア2倍上場投信 TOPIXダブルインバース(-2倍)指数 10口
1571 NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信 日経平均インバース・インデックス 1口
  • 2016年1月における、インバース型ETFの市場売買代金上位6銘柄

インバース型ETF(上場投資信託)の特徴

インバース(ベア)型の「インバース」は「逆」という意味です。インバース型ETFは、日経平均株価など原指標とは逆の(マイナスの)値動きを目指します。
インバース型ETFの代表的な銘柄である「NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型ETF(銘柄コード:1571)」と日経平均株価の実際の推移を比べたものが下のグラフです。グラフの通り、日経平均株価の下落に伴って、ETFの価格は上昇しています。
なお、インバース型ETFの価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。したがって、インバース型ETFは、中長期にわたる投資の目的に適合しない場合があります。

日経平均株価とNEXT FUNDS日経インバース指数連動型ETF
(銘柄コード:1571)の推移(2015/12/1〜2016/2/4)

出所:松井証券作成

インバース型ETF(上場投資信託)の活用例

例えば、2015年12月1日にソフトバンクG(9984)株を、6,518円で200株購入したとします。12月初旬から中旬にかけて日経平均株価が1,000円程度下落し、それにあわせてソフトバンク株の株価も下落しました。そこで、保有銘柄の更なる下落リスクをヘッジするため、12月11日に日経インバース指数ETF(1571)を2,290円で570株購入し、2016年2月4日まで保有したとします。

保有銘柄

買付日 コード 銘柄名 株価 購入株数 購入金額
2015/12/1 9984 ソフトバンクG 6,518円 200株 1,303,600円
2015/12/11 1571 日経インバース指数ETF 2,290円 570株 1,305,300円

ソフトバンク株の株価は2月4日時点で22%下落し、評価損益額が約-29万円に拡大しました。しかし、日経インバース指数ETFを同時に保有していれば、評価損益額は約-15万円(約-29万円+約14万円)に縮小します。また、日経インバース指数ETFではなく、日経ダブルインバース指数ETFを保有していた場合には、評価損益額が約-4万円(約-29万円+約25万円)まで縮小します。

日経インバース指数ETFを同時に保有した場合(2/4時点)

コード 銘柄名 株価 評価損益額 評価損益率
9984 ソフトバンクG 5,080円 -287,600円 -22.1%
1571 日経インバース指数ETF 2,534円 +139,080円 +10.7%
保有銘柄合計 -148,520円 -5.7%

日経ダブルインバース指数ETFを同時に保有した場合(2/4時点)

コード 銘柄名 株価 評価損益額 評価損益率
9984 ソフトバンクG 5,080円 -287,600円 -22.1%
1357 日経ダブルインバース指数ETF 3,215円 +251,520円 +19.5%
保有銘柄合計 -36,080円 -1.4%
  • 今後の取引の結果を保証するものではありません。
  • 特定の取引を推奨するものではありません。

リスクおよび手数料などについて