2017年10月20日
松井証券は、より快適な資産運用サービスをお客様に提供するため、投信工房の機能を拡充します。
10月28日(予定)には、ポートフォリオ運用と個別の投資信託(以下、投信)を別々に運用管理できる機能を追加します。さらに12月下旬(予定)には「自動リバランス機能」という、ポートフォリオ運用に便利な機能を拡充します。これにより、ポートフォリオで運用を行いたい方にも単品で取引したい方にも、より使いやすくなります。
投信工房は、ロボアドバイザーが投資提案から運用のメンテナンスまで、お客様一人ひとりの資産形成をサポートするサービスです。
これからも、お客様の多様なニーズに幅広くお応えできるよう、機能拡充を進めて参ります。ますます便利になるこの機会に、ぜひ投信工房をお試しください。
主な機能拡充内容
110月28日(土)(予定)サービス開始内容
ポートフォリオ運用と個別の投信を分けて管理できます
これまでは、目標ポートフォリオに設定していない個別の投信も、全てあわせて保有割合などが計算されていましたが、機能拡充後は目標ポートフォリオに設定している投信とその他の投信を別々に管理できるようになります。ポートフォリオ運用で安定的な長期投資を行いながら、個別の投信で短期的なリターンを狙う運用も行いやすくなります。
212月下旬(予定)サービス開始内容
「自動リバランス機能」を追加します
あらかじめ任意の日にちを設定して、ポートフォリオのリバランスを予約できる、「自動リバランス機能」を追加します。これにより、設定した日になるとリバランスが自動で行われるため、運用開始後のメンテナンスの手間を省くことができます。
長期的な運用を行っていくと、資産価格の変動により最初に設定したポートフォリオのバランスから資産配分が変わってしまうことがあり、思わぬリスクを負ってしまうこともあります。そこで定期的なリバランスを行うことで、ポートフォリオのバランスを保ったまま、より安定的な運用を行うことができ、パフォーマンスの改善に繋がります。
ファンドラップなど投資一任型の運用サービスにおいては、管理料を徴収し、サービスの一環としてリバランスが行われていますが、ポートフォリオ運用にかかる管理料が無料のアドバイス型サービスにおいて「自動リバランス」機能を導入するのは、当社の『投信工房』が国内初となります。(当社調べ、2017年10月20日時点。)
つみたてNISAに対応します
投信工房でもつみたてNISAを利用できるようになります。 つみたてNISAは、2018年1月から始まる長期積立投資向けの非課税制度です。投資初心者や将来に向けてコツコツ投資を行いたい方にぴったりです。
その他にも、画面の表示や通知メールなど、より便利にお使いいただけるよう表示の改善を予定しております。より使いやすくなった投信工房をぜひお試しください。
ご注意
- ご利用の際は動作環境をご確認ください。
- 画面は全て開発中のものです。予告なしに変更する可能性があります。