【更新】【FX】FXお客様サイトの表示機能拡充等 ~損益カレンダーの追加、縮小スプレッドの判定の変更~

2024年5月16日

  • 「発注上限の変更内容を更新しました。

松井証券は2024年5月18日(予定)に、FXお客様サイトへの機能追加および画面改修を行います。
お客様より多くのご要望を頂いている「カレンダー形式の損益画面」の追加、「本日の損益」の計算方法の変更、自動売買注文確認画面への「発注後口座維持率目安」「平均価格」の項目追加を実施いたします。

また、同日より決済注文時の縮小スプレッドの判定および発注上限の変更を実施いたします。

「損益カレンダー」より、日次・月間の損益・取引数量・勝率などを通貨別に見やすく確認できます。

「日々の取引成績を一目で確認したい」というご要望にお応えし、売買方法・通貨ペアごとの損益(決済損益・スワップ損益・合計損益)を確認できる「損益カレンダー」機能を追加いたします。
「損益カレンダー」では、取引回数や取引数量・勝率なども日別/通貨ペア別に確認することができます。

  • 「損益カレンダー」は、画面左側のメニュー【取引実績】などから確認いただけます。
  • 画像は開発段階のサンプルです。内容は変更となる可能性があります。
  • 「松井証券 FXアプリ」でも損益カレンダーの開発を進めており2024年夏頃のリリースを予定しています。

「損益カレンダー」の画面イメージ

「損益カレンダー」の画面イメージ

「本日の損益」について、スワップ損益も含まれるようになります。

当日の損益が一目で確認できるよう、「本日の損益」へスワップ損益を追加いたします。
変更後は、「当日決済分の取引損益合計+当日決済分のスワップ損益合計+当日分のスワップ振替合計」の合計額が表示されます。

「本日の損益」について、スワップ損益も含まれるようになります。

自動売買注文確認画面に「発注後口座維持率目安」「平均価格」を追加します。

自動売買の注文確認画面に、「発注後口座維持率目安」「平均価格」を追加いたします。
「発注後口座維持率目安」では、設定しようとしている自動売買の注文が発注された後の口座維持率が試算して表示されることで、発注後の口座維持率を確認しながら、発注することが可能です。

  • 「発注後口座維持率目安」は参考値です。実際の口座維持率は、発注後に画面右上「口座維持率」をご確認ください。
  • 発注時に他の建玉を保有していない場合、「発注後口座維持率目安」は「-(ハイフン)」表示となります。
自動売買注文確認画面に「発注後口座維持率目安」「平均価格」を追加します。

縮小スプレッドの判定の変更について

縮小スプレッドの判定が以下のように変更となります。

対象となる注文 変更後
(5/18以降)
変更前
(5/17以前)
建玉一覧から成行決済を行う場合 適用数量内の場合、縮小スプレッドの対象 数量にかかわらず、縮小スプレッドの対象外
建玉一覧から複数建玉を選択指定して決済を行う場合 合計の建玉数量で判定を実施 個別の建玉ごとに判定を実施
スピード注文画面から決済注文を行う際に決済対象建玉が複数ある場合 合計の建玉数量で判定を実施 個別の建玉ごとに判定を実施

【ご注意】「松井証券 FXアプリ」上の表記について

「松井証券 FXアプリ」で、建玉照会から複数建玉を選択指定して決済を行う場合、個別の建玉ごとの数量が縮小スプレッド以下の場合でも合計数量が縮小スプレッドの適用数量を超過する場合は、縮小スプレッドでのレートが表示されます。この場合でも、注文は通常スプレッドで約定しますのでご注意ください。

「松井証券 FXアプリ」上の表記

発注上限の変更について

現在、一括決済で適用されている1注文当たりの発注上限を成行(ストリーミング)注文にも適用します。
一括決済・成行(ストリーミング)注文による決済1注文あたりの上限数量は、メキシコペソ/円・ランド/円が2,000万通貨、メキシコペソ/円・ランド/円を除く通貨ペアが500万通貨(いずれもロスカットは除く)となります。

リスクおよび手数料などについて