貸株サービス 概要・魅力
貸株サービスの魅力
運用益・配当金に加わる収入「貸株金利」が得られる!
貸株サービスを利用すれば、対象銘柄を松井証券に預けると貸株金利を受け取ることができます。口座で眠らせている株式を有効活用して、収益機会を広げたい方にうってつけのサービスです。
- 貸株金利の計算方法の詳細は、取引ルールをご確認ください。
株主優待・配当金も事前の設定でしっかり受け取れる!
松井証券の貸株サービスでは、あらかじめ権利の取得方法を設定することで、当社に貸し出している株式の株主優待や配当金を受け取ることができます。権利確定日でも松井証券に株式を貸し続けることで、株主優待や配当金よりも貸株金利を優先して受け取る設定も可能です。
- 証券口座と同時に貸株口座を開設された場合は、権利取得設定に関して「権利取得優先」があらかじめ設定されています。権利取得設定は貸株口座開設後も変更できます。
1.貸株金利優先
権利確定日であっても、貸株を継続することで、貸株金利を受け取り続けることができる設定です。配当金は配当金相当額として証券口座に入金されます。
2.株主優待優先(※)
株主優待を配布する予定のある銘柄について、権利確定日前に貸株を解除して株主優待を受け取ることができるようにする設定です。株主優待のない銘柄で発生する配当金は、配当金相当額として証券口座に入金されます。
3.権利取得優先
株主優待の有無にかかわらず、権利確定日前は必ず貸株を解除することで、株主優待と配当金両方を受け取ることができるようにする設定です。
- QUICK社の優待情報をもとに適用されます。また権利月が「毎月」、「随時」の銘柄については、設定が有効になりません。
信用取引口座をお持ちの方は、信用取引をしながら貸株金利を受け取れる!
- POINT信用取引口座をお持ちの方も貸株サービスが利用可能
- POINTお持ちの株式を信用取引の担保にしながら、さらに、貸株サービスで貸株金利をお受け取り!
信用取引の担保にしている株式も、貸株サービスで貸付できます。
貸株サービスを利用しながら信用取引をおこなっても、維持率や新規建余力に影響ありません。
保有したままの株式を、信用取引でも貸株サービスでも有効活用したい方におすすめです!
信用取引口座をお持ちの方も貸株サービスが利用可能!
松井証券では、信用取引口座を開設されているお客様も貸株サービスをご利用いただけます。
お持ちの株式を信用取引の担保にしながら、さらに、貸株サービスで貸付できる!
松井証券では、信用取引で担保にしている株式(代用有価証券)を貸株サービスで貸付をすることができます。貸株対象銘柄であれば、松井証券に貸し付けることで、必ず貸株金利が受け取れます。
担保にしている株式が貸付中でも、原則80%で評価します。貸付により維持率が下がることはありません。
貸付中の代用有価証券は
原則80%で評価。
維持率に影響なし
貸株サービスの活用方法
銘柄毎に個別の設定を行うことができます!
銘柄毎に貸し出さない株数を設定できます
貸株口座を開設済みの場合、お客様が保有する貸株サービスの対象銘柄はすべて貸株として松井証券に貸し出されますが、お客様サイトから銘柄毎に貸株に出さない株数を設定することもできます。
- 2020年9月25日の夕方以降に証券口座の開設申込をされたお客様は、同時に貸株口座の開設申込もされています。
ご注意
- NISA口座で保有している銘柄、外国株は貸株サービスの対象外です。取扱銘柄は取引ルールをご確認ください。
- 「株主優待優先」の設定は株式会社QUICKの情報をもとに判定します。QUICKの情報に含まれていない株主優待や、保有期間・数量等の取得条件については、設定の対象外となります。
- 貸出中の銘柄を全株数売却または出庫等された後に再度買付または入庫等された場合、それまでに設定していた銘柄別設定の内容は無効となり、その時点での基本設定が適用されますので、必要に応じて設定変更をお願いします。