アクティブ元年・日本株ファンド

Feature 運用の特徴をくわしく知りたい

徹底的に銘柄選択にこだわる

MC

アクティブ元年・日本株ファンドの運用の特徴を教えて下さい。

古賀FM

アクティブ元年・日本株ファンドは、 株式投資の本質である「企業を選別して投資する」ことを徹底しています。それを実現するため、ファンドマネージャーが自ら企業取材をしており、この取材を基にした 「目利き力」が最大の特徴です。

MC

となると、アクティブ元年・日本株ファンドはどのような運用だと理解すればよいのでしょうか?

古賀FM

日本の全上場企業を投資対象とし、企業規模やバリュー、グロースといった投資スタイル等の縛りは設けず、純粋に企業の未来を予想し、変化を見極めていくなかで企業を選別投資する、 個別銘柄選択に徹底的にこだわった運用です。

MC

どんな企業に投資するのでしょうか?

古賀FM

少し先の未来において、企業価値や市場評価が高まっていると予想される企業に投資します。企業は社会や私たちの日常生活に何らかの付加価値を提供するために存在していると考えられます。その見返りが企業収益であり、それが投資収益の源泉となります。企業の未来への変化を見極め、株式市場での評価にも目を配りながら、投資判断を行います。

MC

少し先の未来と言うと、どれぐらい先をイメージしているのでしょうか?

古賀FM

企業の経営者が経営戦略を示し、それを従業員がしっかりと理解し行動して、その結果として成果が出てきますので、中長期で見ていくイメージです。企業の中期経営計画は3年で策定されることが多いこともあり、 2~3年先をベースに考えています。ただ、その間にも変化やその兆しは生じるので、短期的な視点も欠かせません。それも含めて「少し先」という言い方でお伝えしています。

MC

銘柄選択にこだわっているということは分かりました。その他の特徴はありますか?

古賀FM

銘柄選択の結果ではあるのですが、 運用開始以来、中小型株の組入比率が高くなっています。中小型株は、規模がまだ小さいことから変化や成長の幅が大きく出やすいことに加え、業界全体でも調査しているアナリストやファンドマネージャーが少ないこともあって、ポジティプな変化に対し市場評価も高まりやすい特徴があります。そのため徹底的に企業調査を行う私たちの目利き力が発揮しやすいという側面もあります。

フラットな関係の運用チームが生み出す価値

MC

アクティブ元年・日本株ファンドの運用チームにおいて他にはない特徴があるそうですが。

古賀FM

現在、当ファンドは4人のファンドマネージャーで運用を行っています。その4人がフラットな関係にあることが特徴です。各ファンドマネージャーが1つのポートフォリオのあるべき姿を常に自立的に考えて投資判断しています。もちろん、議論は活発に行っていますが、基本的には各ファンドマネージャーの投資判断を尊重し、日々の投資行動を行っています。

運用チームのご紹介

三井住友DSアセットマネジメント

古賀 直樹 Naoki Koga

シニアファンド
マネージャー

1997年に千代田生命保険(現ジブラルタ生命保険)に新卒入社、翌年から国内株式運用業務に従事。その後、2001年3月にトヨタアセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)に入社。運用部リサーチアクティブグループでは、徹底したリサーチに基づく銘柄選択手法に磨きをかけ、同チームの機関投資家向けファンド等を担当。2019年2月「アクティブ元年・日本株ファンド」を立上げから担当。「ファンドマネージャーとしての仕事はお客さまに支えられて存在している」を信条とし、常にプロとしての責任感を心に刻みながら、日々企業訪問・リサーチに奔走している。

梅原 康司

Koji Umehara

シニアファンド
マネージャー

吾妻 広基

Koki Agatsuma

シニアファンド
マネージャー

金子 将大

Masahiro Kaneko

シニアファンド
マネージャー

MC

チームのリーダーが、全運用権限を持って運用しているのかと思っていました。

古賀FM

1人が運用権限を握っていると、その人次第の運用になってしまいます。変化の激しい時代に、1人の判断だけでファンドを運用するのは徐々に難しくなっています。 4人が違った投資視点や投資アイデアを持ち寄り、1つのポートフォリオを作ることで、様々な市場環境の変化にも耐え得る強いポートフォリオができると考えています

MC

一般的なチーム運用では担当業種を決めている場合も多いと思いますが、この点はいかがですか。

古賀FM

業種毎の担当は決めていません。決めてしまうと、1つの判断基準で順番付けがなされ、投資視点が固定化してしまうリスクがあります。同じ業種であっても、 不確かな未来を予想する上では、多様な投資視点で考えることはとても重要だと考えています

MC

企業取材の件数は?

古賀FM

当チームで年間延べ3,000件以上の取材を行っています。取材では、競合やバリューチェーン、事業環境などの話もしますので、そこから運用アイデアが拡がることも多くあります。

作成基準日:2025年10月末

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  • 国内の株式を主な投資対象とするため、株価の下落や発行者の信用状況の悪化、流動性の低下、為替変動等の影響による基準価額の下落により、損失が生じるおそれがあります。
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