米国株の取引時間は?日本時間とサマータイムの影響などについてわかりやすく解説

(更新)2026年07月14日

米国株の取引時間は?日本時間とサマータイムの影響などについてわかりやすく解説

米国株の取引時間は、日本時間の23:30〜翌6:00(冬時間)・22:30〜翌5:00(夏時間)です。米国ではサマータイム制度が導入されているため、季節によって日本時間に換算した取引時間が変わります。

本記事では、米国株の取引時間について、サマータイムの影響、時間外取引のプレマーケットとアフターマーケット、休場日などとあわせ、初心者にもわかりやすく解説します。


米国株の取引時間は?

米国株の取引所であるニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)の立会取引時間は、現地時間の9:30〜16:00です。

日本とは通常(冬時間)14時間の時差があるため、日本時間に換算すると23:30〜翌6:00と、夜から翌朝にかけて取引することになります。

また、日本の証券取引所と違い、米国の証券取引所には昼休みがありません。東京証券取引所は9:00〜11:30の「前場」と、12:30〜15:00の「後場」に分かれていますが、米国の証券取引所では現地時間の9:30〜16:00まで継続して取引が行われます。

米国株の取引時間が23時間に拡大する?

ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)はともに、SEC(米証券取引委員会)に対して取引時間を拡大する申請を提出しています。

2026年中の導入を目指しており、実現すれば現行の通常取引時間に加え、早朝・夜間の時間帯も含めて1日約22〜23時間の取引が可能になります。

米国外の投資家にとっても時差の影響を受けにくく、より自分のライフスタイルに合ったタイミングで米国株取引ができる環境が整うことが期待されています。


サマータイムの影響

サマータイム(夏時間)とは、太陽が出ている時間を有効活用することを目的として、日照時間が長い時期に時計を1時間早く進める制度のことです。

欧米を中心に多くの国で導入されており、米国では毎年3月第2日曜日から11月第1日曜日までがサマータイム期間となります。

サマータイム中は立会時間が1時間前倒しになるため、日本時間に換算した際の通常の取引時間は22:30〜翌5:00に変更されます。

冬時間(11月第1日曜日から3月第2日曜日)
冬時間(11月第1日曜日から3月第2日曜日)の取引時間)
夏時間(3月第2日曜日から11月第1日曜日)
夏時間(3月第2日曜日から11月第1日曜日)の取引時間)

変更のタイミングについては、証券会社のWEBサイトなどで確認しておきましょう。


米国株の時間外取引とは?

米国株には、通常の立会時間(レギュラーマーケット)の前後に「時間外取引」と呼ばれる取引時間が設けられています。

時間外取引はプレマーケット(時間前取引)とアフターマーケット(時間後取引)の2種類があり、重要な経済指標や企業決算の発表にいち早く反応できる点が特徴です。

プレマーケット(時間前取引)

プレマーケットとは、レギュラーマーケットが始まる前に行われる時間外取引のことです。

プレマーケットは現地時間の4:00〜9:30で、日本時間の18:00〜23:30にあたります(冬時間)。

米国では重要な経済指標の発表がレギュラーマーケット開始前に行われることも多く、プレマーケットを活用することで立会時間を待たずに迅速な取引が可能になります。

アフターマーケット(時間後取引)

アフターマーケットとは、レギュラーマーケット終了後に行われる時間外取引のことです。

アフターマーケットは現地時間の16:00〜20:00で、日本時間の6:00〜10:00にあたります(冬時間)。

レギュラーマーケット終了後に発表される決算やニュースに対して、翌日の取引開始まで待たずに対応できる点がメリットです。

ただし、時間外取引では指値注文のみ有効で、成行・逆指値注文には対応していない点には注意が必要です。

また、プレマーケット・アフターマーケットは、立会時間中と比べると取引参加者が少なくなる傾向があります。売買価格の開きが大きくなったり、値動きが激しくなったりするケースも多く、意図しない価格で取引が成立する可能性もあるため、注意しましょう。


松井証券では日本時間17時(夏時間)からプレマーケット取引が可能!

松井証券では2025年7月より、ネット証券業界初(※)の取り組みで、米国株のプレマーケット取引に対応しています。

日本時間の17:00(夏時間、冬時間は18:00)から取引できるようになり、仕事終わりにすぐリアルタイムで米国株の取引ができる点が大きな魅力です。

従来は相場を大きく動かすような重要な経済指標の発表があっても、レギュラーマーケット開始まで待たなければなりませんでしたが、プレマーケット取引が可能になったことにより、情報へ迅速に反応した取引ができるため、機会損失を防ぎながら自分のライフスタイルに合わせた柔軟な取引が可能となりました。


米国市場の休場日

米国株の取引市場は基本的に土曜日・日曜日と、米国の祝日が休場日です。祝日については日本とは異なりますので、事前に把握しておきましょう。

以下は2025年と2026年の休場日のスケジュールです。


祝日名 2025年 2026年
元日 1月1日 1月1日
キング牧師記念日 1月20日 1月19日
ワシントン誕生日/プレジデント・デー 2月17日 2月16日
聖金曜日 4月18日 4月3日
戦没将兵追悼記念日 5月26日 5月25日
ジューンティーンス 6月19日 6月19日
独立記念日 7月4日 7月3日
レイバー・デー 9月1日 9月7日
感謝祭 11月27日 11月26日
クリスマス 12月25日 12月25日

日本の株式市場は、年末年始は少なくとも12月31日〜1月3日は休場となることが多いのに対して、ニューヨーク市場が年末年始で休場となるのは、基本的に1月1日のみです。

また、上の表以外にも、独立記念日前日や感謝祭翌日などは取引時間が短縮される「半休場日」に指定されることもあります。

日本では、東京証券取引所が2008年まで1年の最後の取引日である大納会の取引時間を午前中のみとしていたことはありましたが、現在では半休場日はないため、この点も大きな違いといえるでしょう。


米国株の取引時間に関するよくある質問

Q. 米国株は日本時間の何時から取引できますか?

通常の立会取引は日本時間の23:30〜翌6:00(冬時間)、22:30〜翌5:00(夏時間)で取引可能です。

また、松井証券では時間外取引(プレマーケット)にも対応しており、日本時間の17:00(夏時間、冬時間は18:00)からの取引が可能です。

Q. サマータイムはいつ切り替わりますか?

米国のサマータイムは毎年3月第2日曜日に始まり、11月第1日曜日に終わります。

切り替えのタイミングで取引時間が1時間前後する点に注意しましょう。


米国株の取引時間を把握して取引に挑戦しよう

米国株の取引時間は、サマータイムの有無によって日本時間に換算した時間帯が変わります。レギュラーマーケットの時間はもちろん、プレマーケット・アフターマーケットといった時間外取引や休場日もあわせて把握しておくことで、取引機会を逃さず、より戦略的に米国株投資に臨むことができます。

松井証券では、米国株の投資判断に役立つ情報を一元化した投資情報ツール「マーケットラボ米国株」を提供しています。米国株の株価・チャート・財務情報・ニュースなどをまとめて確認できるほか、銘柄スクリーニング機能を活用して自分の投資方針に合った銘柄を効率よく探すことも可能です。松井証券に口座をお持ちのお客様であればすべて無料でご利用いただけます。

米国株の取引時間を正しく理解し、松井証券での米国株投資にぜひチャレンジしてみてください。


著者プロフィール

松井証券WEBサイト編集チーム

松井証券WEBサイト編集チーム

「投資をまじめに、おもしろく」を目指して、株式投資(日本株・米国株)、投資信託、FX、NISA、先物・オプション取引などの用語解説や取引の魅力などについて発信し、皆さんの資産形成をサポートします。


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