パグ&ボルゾイと学ぶ サクッとマーケット歴史解説#03
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サクッとシリーズ「パグ&ボルゾイと学ぶ サクッとマーケット歴史解説」では 解説役のボルゾイさんと投資初心者のパグ君が 「サクッとマーケット解説」に登場する銘柄を中心に各社の歴史をサクッと解説します! 第3回は三菱UFJフィナンシャル・グループ。1880年の三菱為替店設立に起源を持ち、財閥銀行として発展しました。戦後、GHQによる財閥解体を経験しつつも、高度経済成長期には企業融資で日本経済を支えました。1990年代のバブル崩壊後、不良債権問題に直面し大規模な再編が進行。1996年に三菱銀行と東京銀行が合併し東京三菱銀行に、2001年には三和銀行と東海銀行が統合しUFJ銀行となりました。 2005年、東京三菱FGとUFJ HDの統合で三菱UFJ FGが誕生。以降、アユタヤ銀行買収などASEAN進出を加速させ、モルガン・スタンレーへの出資でも注目を集めました。 株価は2007年のリーマンショックや2011年の東日本大震災で下落しましたが、アベノミクス以降は回復。2025年には約20年ぶりの高値を更新し、国内最大の金融グループとして次世代戦略を展開しています。 おちゃめなパグくんと一緒にマーケット情報や投資の知識を勉強していきましょう!