Interview

社員インタビュー

マーケティング部

2015年度 新卒入社

コンプライアンス部を1年経験し、その後マーケティング部へ。
趣味は外に出かけて写真を撮ったり、アニメや映画を鑑賞したりすること。

1. マーケティング部の仕事

マーケティング部は、当社のサービスを誰に、どうやって届けるかを考える部署です。
マーケティング部としての目標は収益向上なのですが、達成するためにやるべきことを分解し、チームごとに施策に落とし込んでいます。
私が所属するチームは4人体制で、上司が一人、後輩が2人います。私はサブリーダーというポジションで、複数のプロジェクトをメイン担当として推進する立場です。また、上司をサポートしつつ、後輩を育成し、チームがうまく機能するように調整する役割もあります。私のチームは分担・協力しながらプロジェクトを推進しています。活気があって、仲はすごくいいですよ。プロモーションの仕事は感覚的な部分も多いので、意見を交わしながら作業をしています。「この広告デザインはどう思いますか?」とか、「最近こういうメディアがあるけど、どう思います?」といった会話が常に飛び交っています。
プロモーションを立案する際は、まず戦略を立てるところから始まります。状況に応じて市場調査を行い、結果を分析して「誰に」「何を」「どう伝えるか」を決めるのですが、この作業に2、3か月ほどかける場合もあります。方針が決まったら広告代理店と一緒により具体的なプランを作ります。プロモーションの内容に応じて、複数の広告代理店と協力することもあります。プロモーション期間中は準備したことが想定した結果を生むことを待ちつつ、必要があれば途中で微修正や変更をすることもあります。プロモーション期間が終わると、効果検証を行います。分析をして効果があった点や課題点を洗い出し、次のプロモーションに繋げていきます。この仕事の中で最も重要なのは戦略を立てる段階です。緻密に計画を立てては「このやり方でいいのか?」を常に考えて取り組んでいます。

2. 就職活動

大学時代は政治経済を専攻していました。経済学と金融は関係が深いので大学時代に自分が学んでいたことが活かせると思い、金融機関に絞って就職活動を始めました。はじめは銀行や保険業界を検討していました。たまたま松井証券の案内を見て、オンライン専業証券という業態があることを初めて知りました。営業員がいなくて、お客様ご自身で注文操作をするスタイルは時代にあっているし、働きやすそうだと思い、興味を持ちました。入社の決め手になったのは採用面接のときです。面接官が自分に関心を抱いてくれていることが伝わってきました。話しやすい状況で面接ができたので楽しかったです。こんな人たちとなら、楽しく働けそうだなと思い松井証券への入社を決めました。

3. 働き方

先ほどチームの仲がいいと言いましたが、それが強制されているのではなく、自分のペースで自由にできる雰囲気があります。今日は早く帰りたいとか、一人で仕事したいから午後はMashroomで仕事するとか。私の場合は、リモートワークは週1日くらいです。リモートワークは便利なのですが、会話をした方が仕事を進めやすいのと、会って仕事をするのが楽しいので、出社した方が好きです。
有給も取りやすいです。私はよく1時間単位でとれる有給を使っています。歯医者や脱毛サロンは夕方だと予約が取りづらいので、ランチ休憩のついでに1時間有給をとって用事を済ませてしまうことがあります。1日全部休むのに比べて手軽で使いやすいです。
夫婦2人で旅行に行くのが好きで、この間はユニバーサルスタジオジャパンに行きました。待ち時間なしのチケットを買って楽しんできました。年に1回は5日間以上の連続休暇も取得しています。

4. キャリア

1年目はコンプライアンス部で、広告を審査していました。証券業界は色々な法律の規制がかかるのですが、どの法律に照らしても世に出す広告として問題がない、ということを確認する仕事です。入社後1年半でマーケティング部に来て、広告を作る側になりました。審査側と制作側の両面を経験しているので、スムーズに推進できます。ジョブローテーションによる、よい効果と感じています。
松井証券で働いて、自分の成長を感じています。入社したばかりの時は周りが見えていない時があり、自分の好き嫌いや気分が仕事に影響することもありました。今は、会社の方針やチームの目標のために働くことが、自分の成長にもつながると思えて、前向きに取り組んでいます。
将来子どもができたとしても、キャリアアップしていきたいと思っているのですが、マーケティング系の職種は「これさえ取っておけばいい」といった資格はありません。だからこそ積極的にいろんなスキルを身に付けて、会社の中で、自分にしかできないことを見つけていきたいと思っています。

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