【速報】2026年度政府予算案閣議決定/税制改正を解説
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2025年12月26日
松井証券ファンドアナリストの海老澤界が、12月26日に閣議決定された2026年度政府予算案・税制改正(年収の壁・NISA改正)について解説します。※本動画は公開日時点の税制に基づき作成されたもので、将来において改正される可能性があります。税金について詳細は所轄の税務署へご確認ください。
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動画文字起こし
1.年収の壁が160万円→178万円(2026年以降)
基礎控除・給与所得控除が増え、年収178万円未満は所得税がかからない。178万円以上でも課税所得が減り、手取り増が見込まれる。
2.恩恵を受ける範囲が広がる
これまで年収200万円までだったが、2026年は年収665万円まで「壁引き上げ」の恩恵対象に。資産形成層も投資に回せる余力が増える可能性。
3.NISAの拡充
つみたて投資枠が18歳未満にも解禁(0~17歳:年60万円・上限600万円、払出しは12歳から等、開始は2027年)。つみたて投資枠の対象インデックスに「読売333」「JPXプライム150」が追加され、日本株の選択肢が増える。



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