パグ&ボルゾイと学ぶ サクッとマーケット歴史解説#13

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サクッとシリーズ「パグ&ボルゾイと学ぶ サクッとマーケット歴史解説」では 解説役のボルゾイさんと投資初心者のパグ君が 「サクッとマーケット解説」に登場する銘柄を中心に各社の歴史をサクッと解説します! 第13回は「三菱商事」。動画の概要はこちら。 三菱商事は1870年、岩崎彌太郎の海運事業から始まり、1918年に三菱財閥の貿易部門として独立したんですね。戦前は産業に不可欠な資材を調達・供給する存在でしたが、1947年に財閥解体で一旦解散したんです。 戦後、1954年に旧社員たちが「大合同」し、新生三菱商事として再出発。高度経済成長期には仲介型商社として業績を伸ばし、1960年代にはLNG開発にも着手したんですね。 1980年代以降、「商社不要論」に直面し、投資型商社へと進化。自動車、LNG、金属資源など様々な分野で事業を拡大していったんです。 2000年以降は、ローソンへの出資、豪州原料炭事業、鉄鋼流通事業など、資源・素材分野での共同運営に参画。食品、水産、都市開発、エネルギーなど多岐にわたる事業を展開し、総合的な事業経営プラットフォームへと成長したんですね。 三菱商事は、仲介から投資、そして事業経営へと進化を続け、世界の産業に深く関わる総合商社として成長を続けているんです。 おちゃめなパグくんと一緒にマーケット情報や投資の知識を勉強していきましょう!


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