パグ&ボルゾイと学ぶ サクッとマーケット歴史解説#14

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サクッとシリーズ「パグ&ボルゾイと学ぶ サクッとマーケット歴史解説」では 解説役のボルゾイさんと投資初心者のパグ君が 「サクッとマーケット解説」に登場する銘柄を中心に各社の歴史をサクッと解説します! 今回取り上げる個別銘柄は「三井住友FG(8316)」 三井住友フィナンシャルグループの歴史を簡潔にまとめますと、三井、住友、太陽、神戸という4つの銀行の流れが合わさってできた金融グループなんですね。三井銀行と住友銀行は財閥系として、太陽銀行と神戸銀行は地域金融の統合から生まれたんです。 高度成長期を経て、1990年に三井銀行と太陽神戸銀行が合併してさくら銀行となり、その後のバブル崩壊と金融危機を経て、2001年に住友銀行と合併して三井住友銀行が誕生したんですね。 2002年には三井住友フィナンシャルグループを発足し、総合金融グループとして多角化と海外展開を進めていったんです。近年ではアジア展開を加速させ、国内ではデジタル化にも力を入れているんですね。この多様な源流と歴史が、現在の幅広いポートフォリオと強さにつながっているんです。 おちゃめなパグくんと一緒にマーケット情報や投資の知識を勉強していきましょう!


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