米国株サービスにて、シカゴ・オプション取引所(Cboe)上場銘柄取扱い開始

2025年6月23日

松井証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和里田 聰、以下「当社」)は、2025年7月7日(月)より、シカゴ・オプション取引所(以下「Cboe」)上場銘柄の取扱いを開始することをお知らせいたします。

松井証券の米国株サービスでは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)、ナスダック上場銘柄を中心に5,000近くの銘柄を取扱っています。今回取扱いを開始するCboeは、ニューヨーク証券取引所、ナスダックと並ぶ米国の3大取引所の一角を担っており、90社を超える運用会社から800以上のETFが上場しています 。今回の対応では、Cboe上場銘柄のうち、当社が厳選した29銘柄(※)について、7月7日(月)現地約定分より取引可能となります。なお、取扱銘柄については、今後も順次拡充を予定しています

  • 当初は現物取引のみのお取扱いになります

新規取扱銘柄(一部抜粋)

ティッカー 銘柄名 概要 株式種類
CBOE CBOE グローバル マーケッツ 証券取引所の運営をする米国の会社 普通銘柄
MSTU T-REX 2倍 ロング マイクロストラテジー株 デイリー ターゲット ETF MSTRの運用実績の2倍となる日次変動率を目指すETF ETF
NVDX T-REX 2倍 ロング NVIDIA デイリー ターゲット ETF NVDAの運用実績に対し2倍の日次変動率を目指すETF ETF
ROBN T-REX 2X ロング ロビンフッド マーケッツ デイリー ターゲット ETF HOODの運用実績の2倍となる日次変動率を目指すETF ETF
NOBL プロシェアーズ S&P500 配当 貴族 ETF SPDAUDTに連動する投資結果を目指すETF ETF

Cboe上場銘柄について(松井証券 マーケットアナリスト 大山季之)

Cboeは1973年創業の世界最大級のデリバティブ取引を扱う証券取引所です。昨今、様々な金融派生商品が上場し、取引されていますが、将来の相場に対する投資家心理を表す指数で、投資家の皆様に馴染みのある VIX指数(恐怖指数)を算出・公表していることでも良く知られています。
Cboe市場では、インデックス型・アクティブ型のETFに加え、下落リスクを抑えつつ上昇時もリターンを受け取るためにオプション取引を組み入れたバッファー型ETFや、安定収益を目指すカバードコール型ETFなど、多岐に渡るジャンルのETFが上場しています。
その商品性について、今後、松井証券が運営する『動画でわかる投資情報メディア「マネーサテライト」』にて解説してまいりますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

<マネーサテライト公式サイト>https://www.matsui.co.jp/money-satellite/

松井証券 マーケットアナリスト 大山季之

松井証券 マーケットアナリスト 大山季之

1994年慶應義塾大学卒業後、国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社。2001年ゴールドマン・サックス証券、2010年バークレイズ証券、2012年から金融コンサルを経て現職に至る。これまで、機関投資家向け株式営業を中心に、上場企業へのファイナンス提案・自社株買い・金融商品組成に関わった。現在は前職の経験をもとに、国内外マクロ・ミクロの分析を行う。

「松井証券 米国株サービス」について

「松井証券 米国株サービス」は、業界最安水準(*)の手数料に加え、米ドル・日本円の為替手数料も無料です。また、専門の相談員が、専門的かつ客観的な情報をもとにお客様の意思決定をサポートする「株の取引相談窓口」を設置するなど、初めて米国株を取引する方でも安心して始めやすいサービスを提供しています。「松井証券 米国株サービス」の詳細は当社WEBサイト(https://www.matsui.co.jp/us-stock/)をご覧ください。

松井証券は、投資体験を通じて、お客様の豊かな人生をサポートするため、投資が楽しくなるようなアイデアあふれる商品・サービスの提供を目指します。

  • 当社調べ、オンライン証券大手4社(当社、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券)と比較、2025年6月23日現在。

【お客様からのお問い合わせ先】
米国株サポート
0120-937-378(月~金曜07:00~24:00)

【報道関係者からのお問い合わせ先】
広報担当 川崎、菅原
03-5216-8650

取扱商品のリスクおよび手数料等の説明