信用取引の余力計算に役立つ返済シミュレーション機能を改善します
2019年10月11日
2019年10月19日(土)(予定)メンテナンス以降、ネットストック会員画面において信用取引の余力計算に役立つ返済シミュレーション機能を強化します。お客様のリスク管理にぜひご利用ください!
返済シミュレーションとは
保有建玉の返済や株価変動、入金した場合の信用新規建余力やリアルタイム維持率の変化を簡単にシミュレーションできる機能です。
例えば信用取引をしていて、こんな風に思うことはありませんか?
- この建玉を返済した時の信用新規建余力はいくらになるんだろう?
- この値段まで値下がりしたらリアルタイム維持率は何%になるのかな?
- 30万円入金したら追証は回避できそうかな?
この度、以下の機能を追加しました。
改善ポイント
ポイント1:シミュレーション項目を追加しました
保有している建玉の現引・現渡が可能か判定できます。また、現引できない場合、必要入金額も表示されます。
ポイント2:現物売却による信用新規建余力や現物買付余力が試算できるようになりました
現物株式を売却した場合に、余力がどう変化するか確認できます。また、今回から、NISA口座で保有する現物株式を売却した時の余力も試算可能です。
ご注意
- 追証は夜間のデータ一括処理での余力の計算で確定します。シミュレーションの結果より維持率が悪化する可能性があるため、夜間のデータ一括処理後の余力状況を必ずご確認ください。
- 画面は全て開発中のものです。予告なしに変更する可能性があります。
ネットストック・スマートからは、返済シミュレーション機能をご利用いただけません。