【先物・オプション】取引証拠金の制度変更について(7月27日~)

2020年04月24日

2020年7月27日(月)より、先物・オプション取引について、リスク管理の高度化を目的として、取引証拠金(SPAN証拠金額)の計算におけるSPANパラメーターの設定方法の見直しが行われ、証券会社が日本証券クリアリング機構に差し入れる取引証拠金の水準が、段階的に引き上げられます。

本見直しに伴い、お客様が当社に差し入れる取引に必要な証拠金の額も増加します。証拠金は段階的に引上げられ、最終的に指数先物1枚あたりの証拠金が約1.4倍となる予定です。

先物・オプション取引をご利用のお客様は、スケジュールをご確認のうえ、ご注意ください。

対象銘柄

  • 日経225先物
  • 日経225mini
  • TOPIX先物
  • ミニTOPIX先物
  • マザーズ指数先物
  • JPX400先物
  • NYダウ先物
  • 日経225オプション

スケジュール

適用日 指数先物1枚あたりの取引証拠金の水準
(JSCCが証券会社に通知する金額)
2020年7月27日(月)~8月14日(金) 見直し前の約1.1倍
2020年8月17日(月)~9月11日(金) 見直し前の約1.3倍
2020年9月14日(月)~ 見直し前の約1.4倍