株式取引の注文機能を大幅に強化します！～「大引け」や「期間指定(最長1か月)」の注文が可能に～

2021年11月16日

松井証券は、2021年11月20日(土)(予定)より、株式取引の注文機能を大幅に強化します。

執行条件に「大引け」・「大引指成」を追加

有効期間に「期間指定」(最長1か月先まで)を追加

前場引け後(11:30以降)の注文訂正・取消、大引け後(15:00以降)の注文取消が可能

指値が値幅制限から外れた注文の繰越し機能を実装

執行条件に「大引け」・「大引指成」を追加します。
これにより、発注時間を問わず「大引け」を指定した注文の発注が可能になります。例えば、信用取引で期日当日の建玉を返済する際に、「大引け」を指定して発注するなど、注文時にご活用ください。

有効期間に「期間指定」を追加します。
従来は、最長で一週間先まで有効な注文しか発注できませんでしたが、最長で一か月先まで期間を指定して有効な注文を発注できるようになります。

• ※ ニュース内の画像はイメージです。

従来は、前場引け後(11:30以降)から12:10頃の間に発注、訂正した注文は、12:10頃を過ぎるまで訂正・取消できませんでしたが、前場引け後に訂正・取消ができるようになります。
また、東証に発注し、大引けまでに約定しなかった注文は、大引け後(15:00以降)に取消できるようになります。取消すると余力にすぐに反映されるため、取消した分の余力をPTSや他市場の取引に使用することや、大引けで約定しなかった信用建玉の返済注文を取消して、現引きすることも可能になります。

従来は、有効期間「週末まで」を指定して指値で注文を発注した場合、有効期間内に指値が値幅制限から外れると、当該注文は失効となっていました。
今後は、有効期間「週末まで」「期間指定」を指定して指値で発注した場合、有効期間内に指値が値幅制限から外れた注文は失効とならず、有効期間が到来するまで「発注待」の状態となります。この状態で、指値が値幅制限内となった場合は、夕方データ一括処理後に当該注文が再度発注されるようになります。

11/20(土)メンテナンス明けに、「松井証券 株アプリ」・「株touch」をバージョンアップします。
ご利用のお客様は、アップデートをお願いします。

株アプリ・株touch起動後、「更新する」または「アップデート」ボタンをタップします。

• ※ 「更新する」または「アップデート」ボタンが表示されない場合は、App StoreまたはPlayストアから直接アップデートしてください。

11/20(土)の新バージョンの提供開始と同時に、旧バージョンの提供は終了となります。

＜株アプリ＞

＜株touch＞

次のとおり、最良執行方針の改定を行います。
改定の内容についてご質問がある場合は、松井証券顧客サポートまでお問い合わせください。

主な改定内容は次のとおりです。

2021年11月16日(火)以降最初にお客様サイト等へログインする際、書面の内容を確認するための確認画面が表示されます。ご確認手続きをスムーズに進めていただけるよう、あらかじめ書面および確認方法等のご確認をお願いします。

契約締結前交付書面とはなんですか。(Q&A)