先物・オプション取引の証拠金計算方法変更(12/16~)
2023年12月14日
松井証券は2023年12月16日(土)の夜間立会終了後より、先物・オプション取引の証拠金計算方法を変更します。
現在、当社ではVaR証拠金パラメータファイル公開後の夜間立会と翌日中立会で証拠金が異なっていますが、12/16(土)06:00以降は取引日(前営業日に開始された夜間立会から当日の日中立会終了まで※)毎に同じ証拠金が適用されるようになります。
なお、追証審査に適用される証拠金、計算方法は変更ありません。
- 祝日取引実施日の場合は、祝日の前営業日夜間立会から翌営業日日中立会終了まで取引日が同一となります。
変更に伴う主な相違点
変更前 (12/15(金)まで) |
変更後 (12/16(土)06:00~) |
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同一取引日の夜間立会・日中立会の証拠金 | 夜間立会と日中立会で証拠金が異なる
<例> |
夜間立会と日中立会で証拠金は同一となる
<例> |
夜間立会終了後の注文繰越審査 | 夜間立会の証拠金とは異なる翌日用に先行配信された新証拠金で発注可能か審査を行う | 夜間立会の証拠金で改めて発注可能か審査を行う |
証拠金の確認方法がわかりやすくなります。
お客様のご要望を踏まえ、12/15(金)17:00以降、直近メジャー限月の先物取扱銘柄における1枚あたりの証拠金参考値をこちらのサイトで公表※いたします。
- 営業日17時頃の更新を予定していますが、日本クリアリング機構(JSCC)のデータ公表が遅れた場合はその限りではありません。
- 画像は作成中のイメージです。
実際に必要な証拠金額はお客様サイト【先物OP】-【証拠金シミュレーター】、またはお客様サイトクラシック【先物OP】-【シミュレーション】をご確認ください。
また、複数商品を組み合わせた証拠金額の確認についても、引き続き、各先物OP画面内のシミュレーション画面よりご確認ください。
なお、直近メジャー限月以外の各商品1枚あたりの証拠金参考値はJSCCが公表するデータをご参照ください。
書面の改定について
次のとおり、書面の改定を行います。
改定の内容についてご質問がある場合は、松井証券顧客サポートまでお問い合わせください。
改定
主な改定内容
主な改定内容は次のとおりです。
書面 | 主な改定内容 |
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市場デリバティブ取引に係るご注意および株価指数先物・オプション取引の契約締結前交付書面 |
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ロスカット口座に関する説明書 |
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