【更新】セキュリティ強化に関する今後の対応について

2025年6月27日

  • 7/26(土)予定のSMS認証提供開始と多要素認証必須化について更新しました。

昨今、悪意のある第三者が、お客様のログインID・パスワード・取引暗証番号を窃取し、不正なログイン・取引を行う事案が発生しています。

このような不正アクセスの拡大を防ぎ、お客様の大切な資産を守るため、次の通りセキュリティを強化します。

7/26までにログイン時の多要素認証を全てのお客様に必須化

5/31(土)から順次、ログイン時の「電話番号認証」を必須化しており、7/26(土)までに、全てのお客様に適用します。
7/25(金)までに、ログイン時の「電話番号認証」が設定されていないお客様は、7/25(金)時点の登録状況により、次の多要素認証が適用されます。

7/25時点の登録電話番号の状況 7/26に必須となる多要素認証
携帯電話番号が登録されていないお客様 電話番号認証
携帯電話番号が登録済のお客様 SMS認証
  • 携帯電話番号とは、登録情報画面で、個人口座「携帯番号」、法人口座「取引責任者携帯番号」に登録された携帯電話で使用する電話番号です。

<電話番号認証>
ログイン時の「電話番号認証」とはどんな機能ですか。 (Q&A)

<SMS認証>
ログイン時に当社の登録携帯電話にショートメッセージで認証番号を送信します。受け取った認証番号を入力することでログインができる機能です。

電話番号認証もSMS認証も、ログイン時にお客様が当社に登録している電話番号を利用するため、有効な電話番号が登録されていない場合、ログインができなくなります。

【必須】ログインができなくなる前にお客様に準備していただきたいこと

  • 登録電話番号を確認し、最新の状態に変更してください
  • ご自身で「電話番号認証」を設定してください
  • メールアドレスを確認し、ログイン通知メールを設定してください

登録電話番号の確認・変更方法

ログイン時の「電話番号認証」および7/26開始予定の「SMS認証」は、お客様が普段お使いになっている電話番号の登録が必要です。
お客様サイト【口座管理】-【登録情報】画面から、当社に登録済の電話番号が最新の状態であることをご確認ください。
現在ご利用の電話番号と登録電話番号が異なる場合は、最新の電話番号に変更してください。

口座 受付 変更方法
個人口座 WEB 電話番号の変更方法を教えてください。 (Q&A)
顧客サポート 変更前の登録電話番号がすでに利用できない場合は、松井証券顧客サポート またはお問い合わせフォーム からお問い合わせください。
郵送 住所、氏名、電話番号の変更方法を教えてください。
法人口座 郵送のみ
登録電話番号の確認方法
  • お客様サイトにログインし、【口座管理】-【登録情報】画面で、取引暗証番号を入力のうえ、「認証する」ボタンを押してください。
  • お客様の登録情報が表示されます。

ログイン時の「電話番号認証」設定方法

「電話番号認証」を利用されていないお客様におかれましては一日も早く設定し、利用されることを強く推奨します。
万が一、「電話番号認証」を設定されていない状態で不正アクセスによる損失が発生した場合、補償を行わない可能性があります。

お客様サイト-【口座管理】-【セキュリティ設定】画面から設定できます。

メールアドレスのご登録およびログイン通知メール設定のお願い

2025/5/18(日)、不正なログインを検知する方法として、メールアドレスをご登録のお客様に「ログイン通知」機能を適用しました。
また、FX取引サイトには、7/26(土)にログイン時の「メール認証(※)」を導入します。
(※)詳細はあらためてお知らせします。

メールアドレスが未登録のお客様やログイン通知メールを設定していないお客様は、セキュリティ強化のためお早めの登録手続きをお願いします。
すでにご登録済のお客様は登録メールアドレスが最新になっているかご確認ください。

SMS認証およびメール認証の導入、米国株アプリのサービス再開(7/26予定)

2025/7/26(土)を予定として、次の対応を行います。

ログイン時「SMS認証」導入 日本株・先物オプション・米国株・投資信託の各取引画面(お客様サイトやアプリ)に、ログイン時の「SMS認証」を導入します。ログイン時、「電話番号認証」または「SMS認証」の利用が必須となります。
FXに関する取引画面 FXに関する取引画面は、ログイン時の「メール認証」を導入します。
米国株アプリの利用再開 米国株アプリに、ログイン時の「SMS認証」を導入し、2025/5/10(土)から停止している米国株アプリの利用を再開します。

詳細はこちらをご確認ください。
ログイン時のSMS認証の導入・米国株アプリ再開のお知らせ(7/26予定)

なお、より安全で快適にご利用いただけるよう、パスワードを使わずにログインできる新しい認証方式「パスキー」(FIDO[ファイド]準拠)の導入を検討しております。

リスクおよび手数料などについて