2023年1月4日
- ※ 2023年1月6日(金)大引け後の対象銘柄の信用新規注文の取扱いを訂正・更新します。
2023年1月10日(火)より、「金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令」の改正が行われ、日経平均株価やTOPIXといった原指標の前日比変動率(%)の1倍を超え、もしくは-1倍を下回るレバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型ETF・ETN(以下、レバレッジ型ETF等)※の信用取引における委託保証金率が変更となります。
- ※ レバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型ETF・ETNについてはこちら
主な変更内容
- POINT 1 2023/1/10(火)より、全ての信用取引において、レバレッジ型ETF等の委託保証金率が30%以上に引き上げられます。
- POINT 2 2023/1/6(金)以前から保有している信用建玉は引き上げの影響を受けません。
- POINT 3
2023/1/6(金)以降も改正前から発注されている信用新規注文はお客様が指定された有効期間通りに引き継がれます。ただし、委託保証金率は引き上げられます。
2023/1/6(金)大引け後、対象銘柄の信用新規注文は全て失効します。
2023/1/10(火)より、全ての信用取引において、レバレッジ型ETF等の委託保証金率が30%以上に引き上げられます。
2023/1/10(火)より、レバレッジ型ETF等の委託保証金率が「30%」から、「30%×レバレッジ型ETF等の倍率等」に変更となります。
現行:2023/1/6(金)以前 | 新:2023/1/10(火)以降 | ||
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レバレッジ型ETF等の委託保証金率 | 30% | ⇒ | 30%×レバレッジ型ETF等の倍率等 |
- ※ 最低委託保証金額の30万円には変更ありません
- ※ 2022/12/2(金)時点でのレバレッジ型ETF等の倍率等は最大で2倍のため、委託保証金率は最大60%となります。
対象となる銘柄は2023/1/6(金)19時以降に当社取引規制より、ご確認ください。
2023/1/6(金)以前から保有している信用建玉は引き上げの影響を受けません。
委託保証金率の引き上げは、2023/1/10(火)以降に新規建てした建玉が対象となります。
そのため、変更前の2023/1/6(金)時点で既に保有していた建玉については、委託保証金率は30%のままです。
2023/1/6(金)大引け後、対象銘柄の信用新規注文は全て失効します。
松井証券では、注文の有効期間に「期間指定」をご用意していますが、「期間指定」の注文でも対象銘柄の信用新規注文は全て失効します。
「期間指定」をご利用のお客様はお客様サイト-【資産状況】-【余力情報】、お客様サイト-【日本株】-【注文照会】等で状況をご確認のうえ、改めて注文を出し直すようお願いします。