簡単な8つの質問に答えるだけ!
お客様に最適な資産の組み合わせをご提案します。
投資信託の価額は日々変動するため、保有ポートフォリオの比率は目標ポートフォリオから乖離することがあります。この乖離した比率を、目標ポートフォリオの比率に戻すことを「リバランス」と呼びます。
例えば、株式を40%、債券を60%の配分にして運用を開始したとします。1年後に資産を確認すると、価額の変動などにより資産の配分比率が株式60%、債券40%に変わってしまいました。株式は債券よりもリスクが高いため、株式の割合が高いということは、結果として当初のリスクと比較して大きなリスクを抱えて運用している状態になってしまっているのです。
このような場合は、割合が高くなってしまった株式を売り、割合が低くなった債券を買う(リバランスする)ことで、適切なリスク水準に戻す必要があります。
「リバランス積立」は投資信託を積立する際に、目標ポートフォリオ(目標とする投資信託の組合わせ)の比率に近づける最適な配分で積立します。
そのため、一度積立設定を行えば、ほうっておいても運用方針どおりに投資を続けていくことができます。一般的な積立投資のメリットに加えて、リバランス効果を享受しながら資産運用できる機能です。
一般的な積立投資では銘柄ごとに当初決めた一定の金額で積立をするため、投資信託の価額の変動などにより、保有しているポートフォリオの配分が、目標ポートフォリオの比率から離れてしまいます。その場合、どこかのタイミングで目標とするポートフォリオに近づけるために、自分でリバランスを行う必要が出てきます。
一方、松井証券の「リバランス積立」では、保有ポートフォリオの比率を目標ポートフォリオの比率に近づけるために、必要な購入対象銘柄と金額をロボアドバイザーが自動計算して積立投資を実行します。そのため、積立する対象銘柄や金額配分をご自身で計算する必要はありません。
■一般的な積立
同じ銘柄に一定の金額で投資し続ける積立のため、自分でリバランスしない場合、投資信託の価額の変動などにより当初の目標ポートフォリオである25%ずつ4銘柄の配分は崩れる可能性が高いです。
■リバランス積立
目標とするポートフォリオに近づくように積立投資ができるため、当初の25%ずつ4銘柄の配分を保つように調整して投資されます。
リバランス積立なら、目標ポートフォリオの配分比率から大きくずれることがないため、リスク水準がほぼ変動せず、リバランスのタイミングを考える必要がありません。
投信工房お客様サイト【投信取引】-【積立設定一覧】画面内、「目標ポートフォリオを積立設定する」ボタンを押し、「新規一括積立設定(目標ポートフォリオ)」画面から注文できます。
自動リバランス機能を使えば、あらかじめ任意の日にちを設定して、ポートフォリオのリバランスを予約することができます。設定した日になるとリバランスが自動で行われるため、運用開始後のメンテナンスの手間を省くことができます。リバランスを行う日の直前に通知メールを受け取る設定も可能です。
ファンドラップなど有料の投資一任型サービスでは、サービスの一環としてリバランスが行われていますが、管理料無料のアドバイス型サービスで「自動リバランス」機能を導入するのは、『投信工房』が国内初です。(当社調べ、2017年10月20日時点。)
資産運用に欠かせないリバランスをロボにお任せできるので、忙しい人でも安心して運用することができます。
操作は簡単、「リバランスする」ボタンを押すだけ。どの銘柄を解約して、どの銘柄をいくら購入すればいいか、ロボが瞬時に計算してくれます。見やすい画面で内容を確認したら、あとはまとめて注文すればリバランスが完了します。思い立った時にすぐリバランスできるのがポイント。
松井証券の『投信工房』は、多様なニーズに適応して、お客様に快適な投信ライフをお届けします。 ぜひ一度、多彩なリバランス機能をお試しください。
■少額
松井証券では100円から積立投資を始められ、積立ペースは毎日、毎週、毎月から選ぶことができます。
■簡単
「ロボアドバイザー」が最適なポートフォリオを提案してくれるため、投資信託の組み合わせに悩むこともありません。
■低コスト
投信工房の利用料は無料のため、お客様にお支払いいただくコストは、投資信託を保有するにあたり通常かかる信託報酬等のコストのみです。