「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」を対象とした、売りと買いのスワップポイントを同値とするキャンペーンを開催します。
キャンペーン期間中は、一時的に両建てした際などにスワップポイントの支払いを気にせず取引ができます。
- 事前に下記キャンペーン詳細及び注記事項をご確認ください。
キャンペーン詳細
| キャンペーン期間 | 2025年10月29日(水)~12月31日(水)まで |
|---|---|
| 対象者 | 当社に口座をお持ちのお客様 |
| 対象通貨ペア | 豪ドル/NZドル |
| 内容 | 売り/買いのスワップポイントを同値にします |
キャンペーンの活用例(直近の豪ドル/NZドルのレートが、当社サイト等で紹介している設定の売りレンジの上限に近く、もう一段階の上昇が見込まれる場合)
豪ドル/NZドル・2025年5月~10月の推移(日足)
直近の豪ドル/NZドルのレートは、当社サイト等で紹介している設定の売りレンジの上限付近で推移しています。もしこのままレートが上昇しレンジアウトした場合、売りポジションの評価損が膨らむとともに、売りポジションを保有していることによるスワップポイントの支払いも発生することで、大きな損失を被るリスクがあります(2025年10月23日現在)。
しかし、一時的なレート上昇の後にレートが下がると考える場合は、一時的な買いポジションの保有も戦略の一つです。
レート上昇前に買いポジションを保有することで、売りポジションによる評価損の拡大やスワップポイント支払いを、買いポジションの評価益の増加とスワップポイントの受取により一部相殺できます。
また、本キャンペーンの期間中は売り買いのスワップポイントが同値となるため、売り買いの建玉が同数量であればスワップポイントによる損失を一時的に0とすることができます。
「両建て」の仕組みとリスクをここから確認!
FXの両建てとは、同一通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に保有することです。
上の図のように、売りと買いのポジションを同時に保有すれば、どちらか一方が評価損を抱えても相反するポジションで評価益が発生するため、損失の拡大を防ぎたいケース等で活用されることがあります。
ただし、リスクヘッジによる安心感からポジションを決済せずに長期間保有してしまう「塩漬け」の状態になりやすく、相場の急変による損失やスプレッドによる取引コストの増加によりロスカットを招く可能性があるため、積極的には利用せず一時的に回避するトレード戦略の一つとして知っておくことが大切です。
両建てについてより詳しく知りたい方
例)豪ドル/NZドル(AUD/NZD)のスワップポイント(2025年10月23日時点、売建玉・買建玉ともに1万通貨の場合)
例)キャンペーン期間中のスワップポイント(2025年10月23日時点、売建玉・買建玉ともに1万通貨の場合)
売り買いのスワップポイントが同値になることで、両建て等をした際にスワップポイントの支払いによる取引コストを抑えながら取引をすることができます。
注意事項
- 本キャンペーンは、エントリー不要です。
- スワップポイントは各国の金利情勢により変動します。
- 国内外の祝祭日の影響により、ニューヨーククローズ時点で建玉を保有していてもロールオーバーが行われないため、スワップポイントが発生しない営業日があります。
- 当社が不正と認めた場合、当社の任意でキャンペーン対象外とする場合があります。