投資信託の積立投資とは?

投資信託でよく耳にする「積立投資」。どのような投資手法なのか、メリットは何かを解説します。

積立投資とは

積立投資とは、コツコツと定期的に投資信託を購入していく投資手法です。 シンプルな投資手法ですが、投資家の不安や悩みを解消してくれる様々なメリットがあります。

メリット1

月々100円から
始められます!

まとまったお金がない人や、投資はまったく初めてという人でも気軽に始められます。

メリット2

定期購入なので
タイミングを考えずに
投資できます!

自動で定期的に投資するので、タイミングを気にする必要はありません。

メリット3

日々の値動き
気にする必要は
ありません!

価額の動きに左右されず、定期・定額で投資することで、リスクを抑えられます。

積立投資の効果

投資信託の積立投資で最もポピュラーな手法が、一定額を定期的に積み立てる『ドル・コスト平均法』です。ここでは、ドル・コスト平均法の効果について、例を元に説明します。

値動き

上記のような値動きをする投資信託があったとします。この投資信託に、スタート時に一括で120万円を投資すると、10年後の運用結果は投資額のマイナス20%の96万円となります。

同じ投資信託にドル・コスト平均法(月々1万円×12カ月×10年)で同額(投資額120万円)を投資した場合、運用結果はいくらになるでしょうか?(経費等は考慮しません。)

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定期的に一定額を購入する積立投資の場合、「基準価額」が下がれば、より多くの「数量」を購入することが可能になります。

基準価額が下がったときに多くの数量を購入しておくことで、その後、基準価額が上昇したときに投資信託の評価額が大きくなる効果が期待できます。

基準価額が下がればより多くの口数が購入できる

※上記の投資例は一例であり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません

投信積立のポイント

基準価額が下がっても利益が出る可能性があります。

「一括投資」の場合、基準価額が下がると投資信託の評価額は下がり、その後は回復を待つのみとなります。「積立投資」の場合は基準価額が下がった局面ではより多くの数量を購入でき、平均取得価額が下がることから、「一括投資」の場合と比べ、早く評価額を回復できる可能性があります。

もちろん、価額の最も低い時に一括で購入できれば、積立よりも安く購入することができます。しかし、基準価額はさまざまな影響を受けて変動するので、値動きを完全に予想することは不可能です。そのため、ドル・コスト平均法でリスクを低減させる手法が広く利用されているのです。

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