【川崎ドルえもんの運用アイデア 】
幅広い展開に対応できる自動売買、グルトレ
川崎ドルえもん
グルトレは買いと売り、さらにサポートと呼んでいる長期ポジションを組み合わせているため、幅広い展開に対応でき、利益が出るパターンが多いです。
一定の資金が必要になりやすいグルトレも、自動売買注文を扱うFX業者の中で、唯一1通貨から取引できる松井証券FXなら、コンパクトに設定可能!
グルトレは買い+売り+長期ポジション
この100pipsのグルトレを1セットにして
値動きに応じて上下に拡張していく!
値動きに応じて上下に拡張していく!
ロングの設定例
「新規買い→決済売り」となる注文を、11本(10pips間隔)で配置します。
ショートの設定例
「新規売り→決済買い」となる注文を、11本(10pips間隔)で配置します。
サポートロングとは?
長期的に上昇と予想できるなら買いの、下降なら売りのポジションを、ロングやショートと別に建てます。数量はロング、ショートの10倍が基準で、設置値幅は100pipsごと。上の例では、上昇相場と見ているので、買いのサポートを入れています。
初心者でもやりやすいおすすめのグルトレ設定
グルトレはトレンド相場で利益を得られることも多いですが、レンジ相場が得意であるため、豪ドルNZドル、ユーロポンド、ドルスイスフランといった通貨ペアで始めるのがおすすめ。ただし、買いか売りどちらかのサポートを入れるため、大まかな相場観は必要。
レンジの上限からサポート売り、下限からサポート買いで始めると、利益を得やすく、含み損を抑えやすい。
- 本記事は、外国為替vol.5(2023年6月発売)に掲載された記事の内容となります
- 記事掲載日:2023年7月14日