【サトウカズオの運用アイデア 】
豪ドルNZドルのレンジ相場を狙う!
サトウカズオ
少額から自動売買を始められるので、チャリン、チャリンと利益が貯まっていく喜びを味わうのに松井証券FXはうってつけ。
運用に慣れるにしたがって、資金も増やしていきましょう。
サトウカズオさんに、初めてのリピート系自動売買向けのアイデアとして、レンジ相場になりやすい定番の通貨ペア、豪ドルNZドルの資金5万円の設定を教えてもらいました。ご本人もこの設定で運用をされているとのことです。
おすすめ自動売買設定資金5万円バージョン
トレンドが出にくい通貨ペア
豪ドルNZドルがターゲット
豪ドルの発行国オーストラリアとNZドルの発行国のニュージーランドは、地図で見れば一目瞭然、同じオセアニア地域にあり、両者は似た動きになりやすいです。つまり豪ドルNZドルという通貨ペアにおいては、どちらか一方が上がり続けたり、下がり続けたりすることが少なく、一定値幅を推移するレンジ相場になりやすいです。
リピート系自動売買は注文が入っている範囲内の値動きが利益になるため、同じ上下幅の値動きが続くレンジ相場と相性が良く、豪ドルNZドルはその典型例です。
運用のチェックポイント
- デモトレードとリアル運用では、お金の感覚に大きな違いがあるため、少額でも身銭を切ることで実際の値動きや資産増減を体験でき、今後の本格的な運用への準備になる
- 特に含み損が拡大している時期には、ある時点から加速度的に証拠金維持率が減っていくため、それを実資金で経験しておくことが大切
- 松井証券FXでは、豪ドルNZドル、メキシコペソ円といったリピート系自動売買向き通貨ペアのスプレッドが特に狭く、スワップポイントも良い
- 資金管理を補助する機能がまだないため、強制ロスカットになる価格や含み損の最大値は自分で計算が必要。
- 松井証券では履歴画面から、最長4か月間の取引履歴が確認できる
- 本記事は、外国為替vol.5(2023年6月発売)に掲載された記事の内容となります
- 記事掲載日:2023年7月14日
レポート作成者について・関連サイト
FXの自動売買とメキシコペソのスワップポイント運用を中心として、長期的な目線で運用を実施。ブログでは、自動売買の設定や運用実績、メキシコペソの相場見通しをを公開しています。