スプレッドとは
FXで取引を行う場合、売値(Bid)と買値(Ask)の2つの為替レートが提示されます。
このように2つの価格を提示することを2wayプライスといい、この売値(Bid)と買値(Ask)の価格差がスプレッドにあたります。
例えば、上の例で、Ask「103.716円」で買いが成立した場合、その直後に売れる価格はBidレート「103.711円」となるため、その差額(=スプレッド)にあたる「1ドルあたり0.5銭」の損失を抱えた状態から取引が始まることになります。
このように、スプレッドは実質的な取引コストにあたるため、スプレッドが小さければ小さいほど有利な取引環境といえます。
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そのため、スプレッドのみが取引コストとなります。
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