【投資信託】iFreeNEXT FANG+インデックス
iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国のビッグテック企業に厳選投資できる投資信託です。その魅力についてご紹介します。
基本情報(2024年3月18日時点)
連動指数 | NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース) |
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購入時手数料 | 無料(松井証券の場合)(※) |
信託報酬 | 年率0.7755% |
信託財産留保額 | なし |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
- iFreeNEXT FANG+インデックスの購入時手数料は、松井証券以外の金融機関で購入すると「販売会社が別に定める率」を負担しなければならない場合があります。しかし、松井証券であれば購入時手数料は無料です。
iFreeNEXT FANG+インデックスの魅力
iFreeNEXT FANG+インデックスについて、次の3つの観点からその魅力をご紹介します。
- ① 米国企業10銘柄に厳選投資
- ② ビッグテック7社を含む
- ③ 圧倒的シェアと市場開拓
① 米国企業10銘柄に厳選投資
iFreeNEXT FANG+インデックスは、NYSE FANG+指数の動きに連動した投資成果をめざします。本指数は次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国企業10銘柄で構成された株価指数です。
なお、「FANG」とは、Facebook(Meta)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)の頭文字をつないだものです。FANG+(ファングプラス)は、以下10銘柄に均等投資できる株価指数です。(2024年3月18日時点)
Facebook(Meta)
Amazon
Netflix
Google(Alphabet)
Apple
Microsoft
Nvidia
Tesla
Snowflake
Broadcom
② ビッグテック7社を含む
「マグニフィセント・セブン」とも呼ばれる米国のビッグテック7社は、世界規模で大きな影響力を持ち、米国市場をけん引してきました。アルファベット(グーグル)、アマゾン、アップル、メタ(フェイスブック)、マイクロソフト、テスラ、エヌビディアの7社です。
この7社は、FANG+に含まれています。
③ 圧倒的シェアと市場開拓
FANG+構成銘柄が強く米国を牽引してきた理由として、圧倒的なシェアを構築し、そこで生まれた安定的な収益を新規事業に充て、新たな市場を開拓することを繰り返してきた好循環が挙げられます。
項目 | 世界シェア首位 |
---|---|
検索エンジン | |
クラウド | Amazon AWS |
SNS |
FANG+構成銘柄の概要(2024年3月18日時点)
構成銘柄 | 概要 |
---|---|
メタ | インターネットメディア会社。Facebookを運営。 |
アマゾン・ドット・コム | 世界的なネット企業。クラウドインフラサービス市場でも高シェア。 |
ネットフリックス | 動画配信サービスを世界中で手掛ける企業。 |
アルファベット | Googleを中心とした持株会社。 |
アップル | スマホ、タブレット、パソコンメーカー。iPhoneなど。 |
マイクロソフト | 世界最大のソフトウェア会社。Windowsなど。 |
エヌビディア | 半導体メーカー。高性能ゲーム向けの画像処理プロセッサを製造。 |
テスラ | 電気自動車メーカー。イーロン・マスク氏が起業した会社。 |
スノーフレイク | 新興IT企業。データウェアハウスの開発を行う。 |
ブロードコム | 半導体メーカー。主にブロードバンド通信やネットワーク機器向け製品を手掛ける。 |
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松井証券には「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」があります。投資信託を松井証券に預けると、保有金額に応じて松井証券ポイントで毎月還元されます。
(投資信託によって、還元率は異なります)
iFreeNEXT FANG+インデックスの場合、年間0.32%がポイント還元されます。
もし、松井証券以外で購入した場合でも、松井証券に移管するだけで還元を受けられます。
移管するときに他社に支払った手数料も、証明する書類を提出すれば、松井証券に負担してもらえます。
移管手数料負担サービスiFreeNEXT FANG+インデックスは、米国のビッグテック企業に厳選投資できる投資信託です。「投信残高ポイントサービス」がお得な松井証券での購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

寄稿者:竹内 弘樹
ライフパートナーズ 代表取締役
1978年、愛知県生まれ。岐阜大学農学部卒業後、大手食品メーカーに入社し、3年目に研究開発業務の課長を任される。資産運用の必要性を強く感じたため、ファイナンシャルプランナーの資格を取り退社。
独学で株式投資を学びながら、個人事業主として独立し、WEBサイト:やさしい株のはじめ方、楽しい株主優待&配当、やさしいIPO株のはじめ方、やさしい投資信託のはじめ方などを立ち上げる。株初心者でもわかりやすいとの声が多く、現在のアクセス数は延べ1000万人を超える。その後、ライフパートナーズ株式会社を設立、代表を務める。
- 本記事内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。また、将来の動向や運用成果等を示唆・保障するものではありません。
- 本記事は大和アセットマネジメント作成の交付目論見書をもとに作成したものです。
リスクおよび手数料などについて
「iFreeNEXT FANG+インデックス」のリスクおよび手数料等について
米国株式を主な投資対象とするため、組み入れた株式の株価下落や、発行者の信用状況の悪化、経済状況の悪化、為替変動や流動性の低下等の影響による基準価額の下落により、損失が生じるおそれがあります。
各取引手数料、信託財産留保額および信託報酬は次のページをご確認ください。
iFreeNEXT FANG+インデックス
その他の費用・手数料については、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用については、売買条件等により異なるため、あらかじめ上限等を記載することができません。
分配金は投資信託の純資産から収益を超えて支払われる場合があります。また、減少する場合や支払われなくなる場合があります。
最大1%貯まる投信残高ポイントサービスは、投信残高に応じて毎月ポイントが還元され、平均保有金額の変動により還元額も変動します。投資信託によって還元率は異なります。ETF、米ドルMMFはサービスの対象外です。還元には毎月エントリーが必要となります。
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