証拠金はどのようなものが、いくらくらい必要ですか?

証拠金はどのようなものが、いくらくらい必要ですか?

現金のほか、株式等の有価証券(※1)を証拠金として差入れることができます。また、必要な証拠金額は「VaR」を利用して算出された証拠金額をもとに当社が定めます。

株価指数先物取引は、株式の現物取引のように売買代金全額を支払うのではなく、VaR証拠金額から計算される証拠金を差入れて取引します。そのため、少ない資金でも、比較的大きな取引ができるのです。

少額の証拠金で大きな取引が可能

例えば、日経225先物の場合、取引に必要な証拠金の額はVaRをもとに計算されます。2023年10月31日を例に挙げると、中心限月の先物買1枚あたりに必要な証拠金の額は約1,670,000円なので、終値30,850円で計算すると、約18倍のレバレッジです。レバレッジが約3.3倍である信用取引に比べて、先物取引は一段と資金効率の高い投資手段といえます。

レバレッジ取引は相場が予想どおりに変動すれば、差入れた証拠金に比べて大きな収益が得られます。ただし、予想に反して変動した場合には、差入れた証拠金以上に損失が発生するリスクもあるので注意が必要です。
松井証券では、利益や損失のコントロールに有効な逆指値・追跡指値・返済予約を利用できますので、ぜひご活用ください。

  • 1松井証券では、必要な証拠金のうち半額以上は現金を差入れなければなりません。
大きな収益が得られる可能性とともに、証拠金以上に損失が発生するリスクもあります。

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