【投資信託】楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、これ1本に投資するだけで、全世界の大型株・中型株・小型株に分散投資できる投資信託です。その魅力についてご紹介します。
- 2023年以前の記事で、旧NISAの内容を含んでおります。
基本情報(2022年10月21日時点)
連動指数 | FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース) |
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購入時手数料 | 無料 |
信託報酬(※) | 年率0.199%程度 |
信託財産留保額 | なし |
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
- 投資対象とする投資信託証券における報酬を加味した実質的な信託報酬の概算値
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの魅力
楽天・全世界株式インデックス・ファンドについて、次の3つの観点からご紹介します。
- ①全世界の株式に分散投資できる
- ②運用コストが低く設定されている
- ③少額から投資できる
それでは詳しく紹介していきます。
① 全世界の株式に分散投資できる
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、以下3つのETF(上場投資信託証券)を投資対象とする投資信託です。
- VT(バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF)
- VTI(バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF)
- VXUS(バンガード®・トータル・インターナショナル・ストックETF)
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、全世界の株式市場の動向を表す株価指数です。大型株、中型株および小型株まで網羅しており、構成銘柄の数は9,000銘柄を超えています。(2022年10月3日時点)
② 運用コストが低い
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの実質的な信託報酬は「年0.199%程度」と低く設定されています。(2022年10月21日時点)
内訳は、以下のとおりです。
運用管理費用(信託報酬)の配分 | 委託会社 (運用会社) |
年0.055% |
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販売会社 (証券会社・銀行など) |
年0.055% | |
受託会社 (信託銀行) |
年0.022% | |
投資対象とする投資信託証券における報酬(※1) | 年0.067%程度 | |
実質的に負担する運用管理費用(※2) | 年0.199%程度 |
- 12022年10月末現在。今後、投資内容等によりこの数値は変動します。
- 2投資対象とする投資信託証券における報酬を加味した実質的な信託報酬の概算値です。この値は目安であり、実際の投資信託証券の組入状況、運用状況によって変動します。
長期投資において、運用コストはリターンに大きな影響を及ぼすと言われています。低コストで投資できることは、長い期間にわたる投資をする上で大きなメリットとなります。
③ 少額から投資できる
松井証券では、楽天・全世界株式インデックス・ファンドに100円から投資できます。まとまったお金がなくても気軽に投資を始められます。
また、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、つみたてNISA対象商品です。よって、年間40万円まで「つみたてNISA口座」で積立投資できます。最長20年間、非課税で運用できるメリットを受けられます。
投資対象とするETF
楽天・全世界株式インデックス・ファンドが主な投資対象としているのは、以下3つのETF(上場投資信託証券)です。
- VT(バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF)
- VTI(バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF)
- VXUS(バンガード®・トータル・インターナショナル・ストックETF)
これらは、バンガード社により運用されています。
バンガード社は、世界最大級の運用会社で、その運用資産残高は約8.1兆米ドルです。(2022年1月現在)
- 「Vanguard」(日本語での「バンガード」を含む)商標は、The Vanguard Group, Inc.が有し、楽天投信投資顧問株式会社および承認された販売会社にのみ使用許諾されたものです。また、当ファンドは、The Vanguard Group, Inc.より提供、保証または販売されるものではなく、また投資に関する助言を受けていることを表すものでもありません。したがって、The Vanguard Group,Inc.は当ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
松井証券のiDeCoで取り扱いがあります
『松井証券のiDeCo』では、楽天・全世界株式インデックス・ファンドを取り扱っています。
松井証券のiDeCoは、運営管理手数料(※1)が0円で、低コストの商品が40種類(※2)ラインナップされており、業界最多水準(※3)の幅広いラインナップから商品をお選びいただけます。
- 1運営管理手数料以外に各種手数料がかかります。
- 2法令上の商品数はターゲットシリーズを1商品とするため31商品です。
- 32022/10/12時点、松井証券調べ。
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、たった1本で、全世界の大型株・中型株・小型株に分散投資できる投資信託です。つみたてNISAでも投資いただけますし、松井証券ならiDeCoでも取り扱われています。各制度の税制優遇を受けつつ、長期投資できる大変魅力的な投資信託です。
- 本記事内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。
また、将来の動向や運用成果等を示唆・保障するものではありません。
寄稿者:竹内 弘樹
ライフパートナーズ 代表取締役
1978年、愛知県生まれ。岐阜大学農学部卒業後、大手食品メーカーに入社し、3年目に研究開発業務の課長を任される。資産運用の必要性を強く感じたため、ファイナンシャルプランナーの資格を取り退社。
独学で株式投資を学びながら、個人事業主として独立し、WEBサイト:やさしい株のはじめ方、楽しい株主優待&配当、やさしいIPO株のはじめ方、やさしい投資信託のはじめ方などを立ち上げる。株初心者でもわかりやすいとの声が多く、現在のアクセス数は延べ1000万人を超える。その後、ライフパートナーズ株式会社を設立、代表を努める。
リスクおよび手数料などについて
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」のリスクおよび手数料等について
- ファンドがマザーファンドを通じて実質的に投資する投資信託証券に採用されている株式等を主な投資対象とするため、組み入れた株式の株価下落や、発行者の信用状況の悪化、経済状況の悪化、為替変動や流動性の低下等の影響による基準価額の下落により、損失が生じるおそれがあります。
- 各取引手数料、信託財産留保額および信託報酬は次のページをご確認ください。
- その他の費用・手数料については、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用については、売買条件等により異なるため、あらかじめ上限等を記載することができません。
- 分配金は投資信託の純資産から収益を超えて支払われる場合があります。また、減少する場合や支払われなくなる場合があります。
- 投資にあたっては、当社WEBサイトの目論見書等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。