5.先物取引の利用方法 【1】買建て、売建て

買建て(ロング)、売建て(ショート)

先物取引は、株式相場の見通しにもとづく投資に利用することができます。今後上昇すると予想した場合は先物を買建てる(ロング)取引を、下落すると予想した場合は売建てる(ショート)取引を行います。証拠金取引によるレバレッジ効果で、現物取引と比較して資金効率の高い投資が可能です。

買建て(ロング)、売建て(ショート)

<例>買建て(ロング)運用

買建て運用で、証拠金取引の特徴がよく現れる方法として次の例を考えてみましょう。
日経平均の上昇を予想しているAさんとBさんがいます。2人はともに現金450万円を市場で運用することを決めました。

Aさんの場合 日経平均株価に連動するETFを単価22,500円で200口購入しました。
約定代金 … 22,500円×200口 = 4,500,000円
必要資金 … ETF買付代金 4,500,000円
Aさんの運用資金の残額
4,500,000円-4,500,000円 = 0円
Bさんの場合 日経225miniを価格22,500円で2枚買建てました。
約定代金 … 22,500円×100×2枚 = 4,500,000円
必要資金 … 99,000円×2 = 198,000円
この時の必要資金が証拠金です。
当社必要証拠金額 … 99,000円 (日経225mini1枚あたり)
(2020年6月1日現在)
Bさんの運用資金の残額
4,500,000円-198,000円 = 4,302,000円
  • いずれも手数料、税金などは考慮していません。
  • 最新の各種証拠金・掛目はこちらでご確認ください。

プライス・スキャンレンジ

AさんもBさんも市場で450万円分の投資を行っていることに変わりはありません。しかし日経225miniをうまく利用したBさんは、実質450万円分の運用をしているにもかかわらず、手元に約430万円の現金を残すことができました。
場合によっては、Bさんはさらにこの現金で個別株や外貨資産などを購入することもできます。約定代金に比べ少額の証拠金で取引ができる先物取引をうまく利用すれば、少ない資金でバランスの良いポートフォリオを組むことが可能です。

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