米国株信用取引 取引ルール

1.口座開設基準および口座維持基準

2.ログインID・パスワード・取引暗証番号

3.手数料

1約定ごとに手数料がかかります。

取引手数料 取引手数料:約定代金×0.3%(税込0.33%)
最低手数料0米ドル、上限15米ドル(税込16.5米ドル)
  • 約定代金が3.33米ドル以下の場合、手数料は無料です。
  • 口座管理料は無料です。
  • 現引は、手数料がかかりません。

手数料の計算について(Q&A)

4.取扱銘柄

ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NYSE Arca、ナスダック(NASDAQ)に上場する個別株、ETF、ADRのうち、日本証券業協会の「銘柄選定等に係るガイドライン」を満たし、当社が選定した銘柄を取り扱います。
詳細は松井証券 米国株式信用取引 取扱銘柄選定基準取扱銘柄一覧をご確認ください。

ADRとは(Q&A)

5.入出金および証券口座との振替

基本的に米国株取引に準じます。
なお、米国株信用取引は振替アシスト機能の対象外です。

入出金および証券口座との振替(米国株取引)

6.取引日・約定日・受渡日・権利確定日

7.注文

基本的に米国株取引に準じます。
注文選択画面から「新規買」「返済売」「現引」を選択し、発注区分、株数、値段、口座区分、有効期間をご指定ください。
なお、取引は無期限信用買建のみ、取引通貨は米ドルのみとなります。

  • 現引の注文受付時間は、現地営業日16:00~取引所取引終了まで(06:00(夏時間は05:00))です。日本が祝日で現地営業日の場合も、16:00~取引終了まで注文が可能です。なお、土曜日06:00(夏時間は05:00)~月曜日16:00までは発注できません。
  • 注文の際は米国株お客様サイト内上部【マーケット情報】-【銘柄異動】-「■注意銘柄情報」で規制情報をご確認ください。
  • 信用取引ではNISA口座を選択できません。

訂正・取消・失効

基本的に米国株取引に準じますが、米国株信用取引では以下の場合も注文が失効します。

  • 米国株信用取引に関する各種規制(信用新規停止、現引停止等)が実施された場合
  • 新規買注文を発注後、当該銘柄に増担保等の規制が入った場合
  • 新規買注文を発注後、当該銘柄に信用期日が設定されるコーポレートアクションが発生した場合

米国株のコーポレートアクションについて(Q&A)

注文(米国株取引)

注文の失効(Q&A)

8.為替取引

米国株取引に準じます。

9.約定代金・受渡金額

単価、手数料、諸経費の通貨単位は全て米ドルとなります。

約定代金(※) 約定単価×株数

成行上乗せレート・余裕率の詳細(Q&A)

  • 小数点第3位以下の端数が発生した場合、小数点以下を切り捨てます。
受渡金額

新規買:なし
返済売:返済売約定代金-新規買約定代金-売買手数料-消費税-諸経費(※)
現引:-新規買約定代金-新規買手数料-新規買手数料消費税-現引手数料-現引手数料消費税-諸経費(※)

  • 金利+信用管理費+信用管理費消費税+名義書換料+名義書換料消費税

10.委託保証金

委託保証金とは、米国株信用取引をするために必要な資金のことです。米国株口座でお預かりしている日本円・米ドル・米国株式等は、原則として現金委託保証金・委託保証金代用有価証券として取扱います。

委託保証金率

委託保証金率とは、保有建玉の約定代金総額(建玉総額)に対する必要な委託保証金の比率のことです。
米国株信用取引をする場合は、以下の両方の基準を上回る委託保証金が必要です。

最低委託保証金 2,500米ドル
  • 為替動向によって当社判断で変更することがあります。
委託保証金率 50%
  • 増担保銘柄を除く

建玉総額に対する委託保証金の比率を維持率といいます。
維持率が50%以上あっても、委託保証金が2,500米ドル未満の場合、米国株信用取引を行うことはできません。

委託保証金

お客様が米国株信用取引の担保として利用できる保証金です。

委託保証金
(受入保証金)
使用可能現金[ドル]+使用可能現金[円]のドル換算額(前国内営業日の当社確定レート(TTM))×95%+米国株代用換算額-建玉評価拘束金+決済損益
使用可能現金[ドル] 米国株信用取引を行う場合に使用可能な現金[ドル]
使用可能現金[円] 米国株信用取引を行う場合に使用可能な現金[円]
使用可能現金[円]は前国内営業日の当社確定レート(TTM)を元にドル換算し、95%で評価
代用換算額 お預りしている米国株式と、約定済で未受渡の米国株式の代用評価額
  • 原則、前日終値による保有総額×評価掛目70%(※)
    • 評価掛目変更銘柄を除く
建玉評価拘束金 総建玉(※)の評価損益合計(合計がプラスの場合は0)+総建玉(※)にかかる支払諸経費+当日約定した新規建玉の新規買手数料、金利
  • 前営業日約定分までです。現引後、受渡日前の建玉を含みます。当日新規建分は加味しません。
決済損益 反対売買が約定済で未受渡の決済損益

必要保証金

米国株信用建玉を保有するのに必要となる委託保証金の金額です。

必要保証金 建玉総額×委託保証金率(50%)
または最低委託保証金のどちらか大きい金額

保証金余力

保証金余力
(必要保証金を考慮し利用できる委託保証金)
委託保証金-必要保証金
信用新規建余力
(新規建可能な金額)
保証金余力÷委託保証金率(50%)
維持率
(30%を下回ると追証となる基準)
委託保証金÷(建玉総額+建玉代金(未受渡現引建玉))
  • 建玉の評価には、原則、当社が取得できた直近終値を用います。
  • 諸経費とは新規買手数料、金利、信用管理費、名義書換料です。

増担保銘柄の取扱い

「増担保」とは、新規建玉に対する委託保証金・ドルの現金委託保証金が通常よりも多く必要となる規制です。
米国株信用取引では、当社の判断により規制することがあります。規制の詳細は米国株お客様サイト内上部【マーケット情報】-【銘柄異動】-「■注意銘柄情報」をご確認ください。

追加担保

取引等により保証金が減少し、国内受渡日の審査で、維持率が50%を下回った場合、または委託保証金が2,500米ドルを下回った場合、それらを回復するまでの金額または保証金の減少分、いずれか少ない金額の入金が当日15:00に必要となります。

入金いただけない場合、維持率が50%または委託保証金が2,500米ドルを回復するまで、口座の利用を一部制限することがあります。

米国株口座で追加担保はどうして発生するのですか。(Q&A)

現物株式の買付等を起因として追加担保が発生した場合

買付代金等の不足額の入金が必要です。当該不足額を入金せずに対象銘柄を売却した場合、差金決済に該当する恐れがあります。
また、対象銘柄の売却受渡日までに不足額の差入れがない場合、新規の取引(現物買・信用新規建)および出金を停止する場合があります。取引制限が行われた場合、当該注文は有効期間内であっても失効扱い(画面上は取消)となります。

11.代用有価証券

当社の代用適格有価証券は当社取扱の米国株式等です。原則、前日終値の掛目70%で評価します。
評価掛目は、当社独自の規制により0~70%未満に変更されることがあります。
OTC銘柄、NISA口座で保有している米国株式等は、代用不適格(掛目0%)として扱います。

12.追加保証金(追証)

判定時刻 15:30時点
日本の祝祭日中も米国現地取引日終了毎に審査を実施し、祝祭日明けの国内営業日に現地取引日ごとの追証額のなかで最大金額を請求します。
発生条件 維持率が30%未満となった場合
発生の確認方法 米国株お客様サイト・松井証券 米国株アプリでご連絡します。原則、電話連絡は行いません。米国株信用取引を行っているお客様は、常に米国株お客様サイト・松井証券 米国株アプリを確認いただきますようお願いします。
追加保証金(追証) 追加保証金(追証)発生時点の維持率30%回復相当額
解消方法 以下の1~3、いずれかの方法か組み合わせにより、解消いただく必要があります。
  • 追加保証金の差入(日本円の入金は前国内営業日の当社確定レート(TTM)を元にドル換算し、95%で追加保証金に充当)
  • 既存建玉の反対売買(反対売買した建玉の建約定代金×30%が追加保証金に充当)
  • ドル買の為替取引(使用可能現金[円]を使用可能現金[ドル]にしたことによる保証金増加分を追加保証金に充当)
追証解消期日 追証発生時の維持率によって期日が異なります。
追証発生時の維持率 期日
20%以上30%未満 追証発生日の翌々国内営業日15:00
20%未満 追証発生日の翌国内営業日15:00

一度発生した追証は、相場変動により自然に減少・解消することはありません。また、追証は追加で発生することがあります。

任意決済 期日までに前述の方法により追証が解消しなかった場合は、当社の任意により、お客様の米国株口座のすべての米国株信用建玉を決済します。
1約定ごとに所定の手数料が適用されます。

13.不足金

不足金が発生した場合は、国内受渡日(国内約定日から起算して3営業日目)の15:00までに入金が必要です。
米国株信用取引において、不足金は次のような場合に発生します。

  • 建玉の返済による損金相当額の現金が預り資産にない場合

建玉の返済による損金相当額が使用可能現金[ドル]を上回る場合、自動的にドル買の為替取引を発注し、原則、日本円で請求します。

発生の確認方法 米国株お客様サイト・松井証券 米国株アプリでご連絡します。原則、電話連絡は行いません。米国株信用取引を行っているお客様は、常に米国株お客様サイト・松井証券 米国株アプリを確認いただきますようお願いします。
解消方法 不足金額の差入れ
  • 不足金発生後の米国株式の売却や米国株信用返済では、期日までに不足金を解消することはできません。
任意売却 米国株取引に準じます。

不足金・任意売却(米国株取引)

1約定ごとに所定の手数料が適用されます。

14.信用期日(弁済期限)

信用期日(弁済期限)は、原則としてありません。
ただし、合併、株式交換、株式移転、株式併合、上場廃止、非整数倍の株式分割が行われる場合、または有償増資・非整数倍の会社分割及びスピンオフ等のコーポレートアクションが発生する場合は、原則、権利落ち日の6カ月前から信用新規取引を停止し、現地権利付最終日を信用期日に設定します。
なお、「3.買収・合併」、「10.上場廃止」に該当する場合は、その限りではありません。各項目の記載内容をご確認ください。
また、コーポレートアクションの発生を当社が権利落ち日当日に確認した場合、建玉の現引を行い建玉解消を行う場合があります。
さらに、その他当社の判断により、信用期日を設定する場合があります。
信用期日が設定された場合、信用期日(弁済期限)の前現地取引日までに建玉の反対売買または、現引が必要です。

分割比率が整数倍(1:2、1:5等)の場合は、分割比率に応じて建玉の買付け数量を増加し、買値(約定値段)を減額し、建玉を継続します。

  • ただし現地での分割の権利付最終日が日本祝日に該当する場合、信用期日を設定することがあります。

米国株のコーポレートアクションについて(Q&A)

15.金利・諸経費

米国株信用取引の金利・諸経費は次のとおりです。

金利・諸経費 米国株信用取引
買方金利(年利) 6.3%
なお、新規建した建玉を同一国内受渡日中に返済・現引された場合、買方金利は無料です。
  • 翌日のデータ一括処理完了まで買方金利は拘束されます。
信用管理費 当面無料
名義書換料 当面無料

信用取引の金利・諸経費について教えてください。(Q&A)

16.配当金の受け取り

権利確定日を超えて建玉を保有していた場合、米国株口座内で配当金×84.685%の配当落調整額(信用配当金)が受け取れます。

信用取引(米国株)でも配当金はもらえますか。(Q&A)

17.取引停止の取扱

新規建注文の受託停止について、日本証券業協会の「銘柄選定等に係るガイドライン」を満たし、当社が定める基準に該当した銘柄の他、当社が独自に停止することがあります。

松井証券 新規建の注文の受託禁止基準

その他は原則として米国株取引に準じます。

取引停止の取扱(米国株取引)

18.時価情報

米国株取引に準じます。

時価情報(米国株取引)

19.税金

基本的に米国株取引に準じます。
なお、米国株信用取引の取引通貨は米ドルのみですが、特定口座において、国内株式、投資信託と損益通算をするため、損益管理は日本円で行います。
そのため、譲渡損益は以下の為替レートを元に円換算して算出します。

新規買: 新規買約定日の買付時レート(TTS)
返済売: 返済売約定日の売却時レート(TTB)
現引: 現引約定日の買付時レート(TTS)
配当落調整額 入金日(国内支払日)の売却時レート(TTB)
買方金利: 返済売又は現引の受渡日の買付時レート(TTS)(※)

  • 譲渡損益額は返済約定日に確定せず、国内受渡後に確定

また、配当落調整額(信用配当金)の受取りは税制上株式譲渡損益に合算します。

取引通貨「ドル」での譲渡益に関する税金について、特定口座源泉徴収ありの場合、証券口座(日本株)から日本円で源泉徴収しますが、口座状況によっては証券口座(日本株)に不足金が発生する場合があります。詳細は、以下の「税金(米国株取引)」をご確認ください。

税金(米国株取引)

20.インサイダー取引(内部者取引)の禁止

米国株取引に準じます。

インサイダー取引の禁止(米国株取引)

21.取引所等による約定の事後修正

ご注意

注文

  • 返済注文約定後の返済建玉変更は受付けません。
  • 口座区分(特定、一般の別)を変更して返済注文を発注することはできません。
  • 建単価、建日の異なる建玉が複数ある場合、返済時に建玉を指定することができます。
  • 建単価、建日の異なる複数の建玉を指定返済し、内出来(一部出来)となる場合、お客様の設定した返済ルールに基づいて約定します。
  • 当社において新規建の受注を制限した場合、発注済みの新規建注文は、指値の訂正が出来ない場合があります。
  • 米国株信用取引口座を開設されているお客様の注文に対し、通常より高い成行上乗せレートで余力を拘束することがあります。
  • 米国株信用取引口座を開設されている場合、現物取引において取引通貨「円」での売却は不可となります。
  • 米国株式を出庫される場合、出庫可否の余力審査後に新規建の受注を制限します。

<現引>

  • 現引には、現引代金相当額の現金が必要です。ただし、発注時に余力審査を行い、現引後の建玉、建玉評価拘束金、現金と代用有価証券の差し替え等を考慮した結果、保証金余力が不足しないことが発注の条件となります。
  • 現引を行った建玉の必要保証金は、受渡日まで利用できません。
  • 現引をした際の現物株式の口座区分は、買建玉の口座区分(特定、一般の別)によって決定します。
  • 現引後、当該建玉にかかる評価損益は、受渡日まで毎営業日終値で評価し、建玉評価拘束金に反映します。現引を行った建玉の評価損が拡大することで、受渡日までの間に追証が発生する可能性があります。

<全返済注文機能>

  • 銘柄を絞り込んで表示している状態でも保有建玉すべてが対象になります。
  • 既に発注されている注文の訂正・取消は行われません。利用時点で返済注文が発注されていない建玉について、返済注文を発注します。
  • 一括返済注文が内出来(一部出来)となる場合、お客様の設定した返済ルールに基づいて約定します。返済ルールの初期設定は建日が古い順(建日が同一の場合は、建単価の低い順)になります。
  • 建玉件数が多い場合、発注処理に時間がかかることがあります。特に、取引終了時刻間際は、発注処理が間に合わずに取引が終了する場合があります。

委託保証金

  • 委託保証金率および最低維持率は当社独自の判断によって変更されることがあります。
  • 建玉がある場合、委託保証金が2,500米ドルを下回る現金または代用有価証券の引き出し等は受付けません。
  • 信用新規建注文の際に、信用新規建余力率が50%を上回っている状態でも、受入保証金が2,500米ドルを下回っている場合、信用新規建・現物買(現引含む)・ドル売りの注文は受付けません。
  • 維持率が50%を下回っている場合、使用可能保証金額が2,500米ドル以上であっても、新規の現物買注文、現金または代用有価証券の引き出し等は受付けません(代用不適格となった銘柄は除く)。
  • 信用新規建注文の際に、新規建にかかる手数料、金利を考慮した後の受入保証金が2,500米ドルを下回る場合、信用新規建注文は受付けできません。
  • 委託保証金の計算は、当日時点でお預りしている現金および代用有価証券を合計して計算します。将来差し入れられる予定の現金は、反対売買により生じる決済益を除き、委託保証金の計算には加味されません。
  • 未決済建玉の支払諸経費は新規買手数料のほか、買方金利、信用管理費、名義書換料を含みます。
  • 日本株口座、先物・オプション取引口座、FX口座、投資信託口座に振替えられている現金・株式等、およびNISA口座で保有している株式については、委託保証金としては取扱いません。
  • 米国株の売却代金は、受渡日より現金保証金として評価されます。
  • 委託保証金の預託状況によっては、お預りの現金を現物株の買付代金や米国株信用取引決済で発生した損金に充当できないことがあります。
  • 追加担保は、信用返済による決済損や、米国株式の出庫、現物株式を買付し受渡日から代用有価証券として評価した際に株価が下落した場合など、委託保証金が減少した際に発生します。

<増担保銘柄>

  • 増担保銘柄を新規建する場合、信用新規建余力があっても新規の取引が行えないことがあります。
  • 増担保銘柄を保有している場合、信用新規建余力率が当社の定める委託保証金率以上であっても信用新規建余力がないことがあります。
  • 増担保銘柄の委託保証金として差入れている現金は、出金することや建玉の返済による損金に充当するために引き出すことができません。委託保証金から引き出すことのできる現金が受渡に必要な現金に満たない場合、不足分をご入金いただきます。ご入金いただけない場合、お預りしている米国株を当社任意で売却し、不足分に充当することがあります。
  • 増担保の発表が行われる前に発注された信用新規注文は、「失効」となります。
  • 増担保の発表が行われる前から保有している建玉には、増担保は適用されません。

代用有価証券

  • 米国株信用取引の委託保証金の状況等により、代用有価証券および代用有価証券規制銘柄の出庫ができない場合があります(代用不適格となった銘柄は除く)。
  • 株式分割・株式併合以外のコーポレートアクションが日本祝日中に発生する場合、祝日明けの国内営業日までは代用有価証券の評価額が一時的に調整前の金額となる場合がございます。

追加保証金(追証)

  • 委託保証金が不足している状態で新規建が成立した場合、当社が指定する期日までに不足分の追加保証金の差し入れが必要となります。
  • 追加保証金の差入れがなく、当社の任意により米国株信用建玉を決済し不足金が発生した場合、受渡日より前に、代用有価証券およびお預りしている米国株のうち不足金充当分を当社の任意で売却する場合があります。
  • 任意決済に至った場合、米国株信用取引口座の抹消手続を取ることがあります。
  • 反対売買により任意決済できない場合、現引を行います。
  • 任意決済を行う際は、取引時間中であっても、受付済の注文を取消してから行います。
  • 追証発生中は証券口座からの振替入金、現物売、信用返済、為替取引ドル買以外の取引は制限されます。
  • レート確定時、円の保証金評価額が変動することで追加保証金が発生する場合があります。
  • 米国株式を出庫し、委託保証金が不足した場合、追加保証金が発生する場合があります。

信用期日(弁済期限)

  • 松井証券では日本の居住者をサービス対象としているため、米国株信用取引の建玉を保有したまま非居住者となった場合には、当社がその事実を知った日から起算して5営業日目を信用期日とします。信用期日までに建玉の反対売買または現引が行われなかった場合、6営業日目以降、お客様の口座において当社の任意で当該建玉を決済します。現地税制に関する詳細は、現地の税務署または税理士にご確認ください。
  • 上場廃止が決定している銘柄の米国株信用建玉が、取引最終日に信用期日を迎える場合、原則、取引最終日にお客様の口座において現引を行います。

配当金の受け取り

  • 口座解約のお申し出を受けた後に配当落調整額の受取りが生じる可能性がある場合、解約手続を延期することがあります。ご了承ください。

まだ米国株信用取引口座をお持ちでない方は、
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リスクおよび手数料などについて