米国株 日本株と米国株の違い

米国株取引には様々な特徴があります。
ここでは、日本株との違いを比較してご紹介します。

NYダウと日経平均の市場パフォーマンスの違い

NYダウと日経平均の市場パフォーマンスの違い

平成元年(1989年)からの株価推移を見ると、米国株式市場(NYダウ指数)は2023年11月末時点で16倍(※)に!
日経平均株価と比較して、NYダウ指数は上昇基調での推移が続いています。

  • 1989年1月4日の日経平均株価とNYダウ指数を100とした場合のパフォーマンス。松井証券作成。

取引単位が異なり、1株単位で米国株式を購入できる

有名企業の最低買付金額例

AAPL

アップル

185.59ドル

27,040

MSFT

マイクロソフト

384.59ドル

56,034

KO

コカ・コーラ

59.81ドル

8,714

MCD

マクドナルド

294.15ドル

42,857

  • 2024/1/11時点
  • 最低買付金額は1ドル=145.70円で算出

国内株式は通常100株単位で取引する必要がありますが、米国株式の場合には、全ての上場株式・ETF・ADRを1株単位で取引できるため、少額から投資できます!
Apple、Microsoftをはじめとする米国の有名企業の株主になることができます!

高配当や増配を重視する企業が多い

高配当企業、増配企業の例

PFE

ファイザー

配当利回り 5.81%

年4回配当

T

AT&T

配当利回り 6.84%

年4回配当

PG

P&G

67年間

連続増配

JNJ

ジョンソン&ジョンソン

61年間

連続増配

  • 各社の2023年 年次報告書、Quickより
  • 配当利回りは2024/1/11時点の株価で計算
  • 連続増配は2023年度実績

米国企業は株主還元として配当金を重視する傾向があります。
このため、四半期に一回配当を実施する企業も多く、なかには高配当や長期的に増配を実施している企業も多数存在しています。

その他 注文方法や取引時間などの違い

米国株 日本株
取引単位 1株~ 100株~
(ETF・ETN等を除く)
取引時間

【冬時間】
23:30~翌6:00

【夏時間】
22:30~翌5:00

※ともに日本時間

【東証】
9:00~11:30、12:30~15:00

【PTS(現物取引)】
8:20~15:30、17:00~翌02:00

注文方法 指値、成行、逆指値、返済予約注文(IFDONE) 指値、成行、逆指値、追跡指値など
注文有効期間 当日・週中・期間指定
(最長で90日先まで)
当日・週中・期間指定
(最長で1ヶ月先まで)
一日の制限値幅 なし
※ストップ高、ストップ安がありません
あり
年間配当回数 年4回が多い 年1回 or 2回が多い
ETFの銘柄数
※2024年1月12日現在
391 337

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