贈与支援サービス 取引ルール

贈与支援サービス利用基準

手数料は無料です。

贈与申込・取消・受諾・拒否の受付時間は次のとおりです。

• 先物オプション取引で朝に夜間立会が行われている日の06:00～6:30の間は、一時的に利用できない時間帯があります。

ただし、次に該当する期間は受付を停止します。

• 贈与対象となる株式等に分割・併合等がある場合、権利付最終日前営業日から権利確定日までの期間
• 年末の最終営業日3営業日前から最終営業日までの期間

• 一般口座で保有している単元株
• 現金（1円以上1円単位）
• • 現金の贈与額上限は100万円です（1回あたり）。

贈与者のお客様サイト【資産状況】－【贈与申込】からお手続きください。

株式の贈与は、一般口座で保有している株式の範囲内で可能です(売却注文を出している株式、受渡が完了していない株式を除く)。

特定口座・NISA口座で保有している株式は一般口座への振替後、贈与支援サービスの対象となります。

現金の贈与は、出金可能金額の範囲内で可能です。出金可能金額は、お客様サイト【資産状況】－【余力情報】－「出金余力」を参考にしてください。

贈与者が贈与申込手続きをした時点で、株式は贈与者の保有残高から減少し、現金は贈与者の余力から拘束します。

• 信用取引を行っているお客様は、委託保証金の状況等により、贈与ができない場合があります。

贈与の申込方法(Q&A)

贈与者による贈与申込後、受贈者は「受諾」または「拒否」の手続をする必要があります。 「受諾」または「拒否」の手続は、お客様サイト【資産状況】－【贈与申込・受諾一覧】からお手続きください。

受諾・拒否の手続方法(Q&A)

株式の受贈は、一般口座でのみ行えます。また、受贈後に特定口座への振替えはできません。

受贈者が贈与された株式を取引等に利用できるのは、贈与日の翌日03:15以降、受贈者のお客様サイト【株式取引】－【現物売】に反映された後になります。

現金は、受贈者が受諾した時点で、贈与者および受贈者のお客様サイト【資産状況】－【精算表】に振替金額が反映されます。受贈者は【精算表】画面に反映された後、贈与された現金を取引等に利用できます。

贈与日とは、贈与を履行した日です。

• 営業日に贈与申込を行い、同日15:00までに受贈者が受諾した場合、その当日が贈与(受贈)日となります。
• 営業日以外に贈与申込を行い、翌営業日15:00までに受贈者が受諾した場合、直近の営業日が贈与(受贈)日となります。

申込内容の訂正はできません。銘柄や金額、受贈者等の申込内容を変更する場合、いったん申込を取消してください。贈与者の株式または現金の拘束がはずれた後で、再度贈与申込をしてください。

受贈者が受諾または拒否の手続をした場合、贈与者は贈与申込の取消はできません。

受贈者が15:00までに受諾または拒否の手続をしなかった場合、贈与申込は当日夕方データ一括処理で失効となります。

• 営業日以外の贈与申込は翌営業日の15:00までに受諾または拒否の手続をしなかった場合、失効となります。

贈与にかかる税金(贈与税)は、原則として、一人の人が1月1日から12月31日までの1年間に贈与により受取った財産の合計額から基礎控除額の110万円を差引いた残りの額(基礎控除後の課税価格)に対してかかります。

贈与税がかかる場合には、受贈者が申告と納税をする必要があります。

贈与税について