ファースト・トラスト

  • 本ページは、First Trust Japan合同会社から提供を受けた資料をもとに掲載しております。

ファースト・トラストとは

「テーマ・セクターやアクティブ運用ETFに定評」米国大手プロバイダー

ファースト・トラストは米国で1991年に設立され30年強の運用歴があります。2005年に最初のETFを発売して以来、2024年8月21日現在運用中のETFは253本になります。特徴的なテーマ・セクターETFを多く取り揃えており、米国で話題のバッファーETFを含むアクティブ運用ETFも144本運用しています。モーニングスターの総合評価が4つ星・5つ星のETFは46本あり、米国で定評のある運用会社です。(2024年7月31日時点)

ファースト・トラストのご紹介

ETF運用資産については全米第6位、総額は1,700億ドルとなりました。(2024月8月30日時点)

出典:ブルームバーグ、ファーストトラスト、2024年8月末時点。
ETFのAUMには、国内、欧州、カナダのETFが含まれています。
提示された情報は、特定の人への投資推奨やアドバイスを意図したものではありません。本情報を提供することにより、First Trustは、ERISA、内国歳入法、その他の規制枠組みの意味における受託者の立場で助言を行うことを約束するものではありません。金融専門家は、投資リスクを独自に評価し、投資が顧客にとって適切であるかどうかを判断する際に独立した判断を下す責任があります。

ファースト・トラストの特徴

テーマ型ETFに強い

ファースト・トラストのテーマ型ETFは、様々な投資トレンドへの様々なトレンドのテーマやセクターで運用され高いパフォーマンスを目指します。
サイバーセキュリティ、クラウドコンピューティング、ブロックチェーンなどのデジタル技術に焦点を当てたものから、農業や水、グリーンエネルギーなどのインフラ産業まで多岐にわたります。

2007年にテーマ型ETFを設定して以来、テーマ型ETF運用資産は着実に増加し、2024年6月時点で240億ドルもの運用資産をお預かりしています。松井証券で取り扱う中から代表的なテーマ型ETF3種類をご紹介いたします。

サイバーセキュリティ
CIBR ファーストトラスト ナスダック サイバーセキュリティETF

コンピューターや通信ネットワークをサイバー攻撃から防御するテクノロジーを開発または展開している企業や、不正アクセスからデータを保護するための技術を開発している企業を投資対象とします。サイバーセキュリティ関連ETFの中で、資産総額が一番大きいものです!

環境問題
FIW ファーストトラスト ウォーターETF

2007年5月から運用開始。飲料水と廃水事業を営む米国上場企業を投資対象とします。米国では、生活インフラである上下水道の老朽化により、各地で漏水事故が増加しているため、注目のテーマとなっています。

環境問題
GRID ファーストトラスト ナスダック クリーンエッジ スマートグリッド インフラ指数ファンド

2009年11月運用開始。スマートグリッド・インフラ業界を牽引するグローバル企業を投資対象とします。主に電力網、電力計並びに電力のデバイス、ネットワーク、エネルギー貯蔵並びに管理、スマートグリッド・インフラ業界が使用するソフトウェアの有効化に関連した企業で構成されています。

半導体
FTXL ファーストトラスト ナスダック 半導体ETF

昨年から話題になっている半導体分野。ナスダック米国ベンチマーク指数の構成銘柄のうち、最も流動性が高い半導体関連企業を投資対象とし、①過去12ヶ月の総資産利益率、②過去12ヶ月の総売上高、③モメンタム:3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月の平均株価上昇率、という3つのファクターの合計スコアに基づいて適格企業の下位25%を除外し、残りの銘柄から30~50の銘柄を選定してポートフォリオを構成します。

米国の製造業及び関連インフラ
AIRR ファーストトラスト RBA 米国産業ルネサンスETF

米国の伝統的な製造業や地方銀行セクターにおける、優良な中小企業を投資対象とします。ラッセル2500指数の構成銘柄から製造業や関連インフラ事業、銀行業に直接関係のない企業を除外し、伝統的な製造業の中心地と考えられる州から銀行株を選別します。さらに、米国以外での売上高が25%を超える企業が発行する証券を除外し、12ヶ月先の収益予想がプラスの企業が発行する証券を選別します。昨年はS&P500を上回るパフォーマンスをみせました!

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高配当・債券ETFが豊富

松井証券取り扱いの中で、6種類の高配当・債券ETFをご紹介いたします。

高配当

RDVY ファーストトラスト 増配アチーバーズETF

直近5年間に増配実績があり、将来にも配当引き上げを継続する能力をもつ米国上場企業50社を投資対象とします。過去5年間の配当増加額、現在の配当利回り、配当性向の複合要素によりランク付けし、抽出した50銘柄を均等に組入れます。

FDL ファーストトラスト モーニングスター 配当リーダーズ指数ファンド

2006年3月から運用開始。モーニングスター開発の独自スクリーニングモデルにより、過去から一貫して配当支払いがあり将来も継続して配当支払いの可能性のある配当利回り上位100銘柄が投資対象となります。

FPE ファーストトラスト 優先証券&インカムETF

機関投資家及び富裕層向けの優先証券やハイブリッド証券の専門とするStonebridge Advisors LLC (2004年設立)がサブアドバイザーとして運用を行うファンドで、ファンドの80%以上を優先証券、社債、ハイイールド債、および転換社債などに投資します。

債券

FTSM ファーストトラスト エンハンスト ショート マチュリティETF

短期の国債や社債などにアクティブ投資。分散を維持するために幅広い資産クラスに投資し、投資時点ではファンド資産の少なくとも 80% が投資適格証券になります。運用資産の保全と日々の流動性確保に重点を置きながら、収益向上の可能性をもたらす短期運用戦略を活用します。米ドルやMMFの代替としても支持を集めています。

FTSL ファーストトラスト シニアローン ファンド

純資産総額の80%以上を主に北米で事業展開する企業向けのシニアローンに投資します。また、純資産の20%を上限にシニアローン以外の負債証券、ワラント、株式、その他投資会社の証券にも投資します。シニアローンは変動金利型で、金利上昇への備えになることを目指します。シニアローンには企業の資産が担保になっており、デフォルト発生時の損失の低減も図ります。格付け別では、格付B-以上が全体の約94%を占めています(2024年6月末時点)。

LMBS ファーストトラスト ローデュレーション オポチュニティーズETF

純資産の60%以上を投資適格証券や、住宅用/商業用不動産ローン担保証券(MBS)などに投資します。主に質の高い米国MBSに投資し、実効デュレーションを3年以下とすることを目標として、信用サイクルに対する予想価格感応度を低く維持し、 魅力的なインカム・ゲインを目指します。

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