メリット2 優れたリスク管理

松井証券は、これまで証券業界の常識を打ち破る斬新でユニークなサービスを数多く打ち出してきました。
そのひとつである無期限信用取引も含め、松井証券で信用取引を行うメリットをご紹介します。

メリット2 リアルタイムで表示される維持率

信用取引を利用するうえで注意が必要なことの1つに、委託保証金の維持率があります。松井証券の信用取引では、この維持率が20%を下回った場合、追加で保証金(追証)を差入れなければなりません。

また、追証となった時点の維持率の水準によって追加保証金を差入れる期限が異なります。具体的には、維持率が10%以上20%未満であれば、追証発生日の翌々営業日の11:30までに、維持率が10%未満の場合は、追証発生日の翌営業日11:30までに追証を差入れなければなりません。しかし、この維持率の計算は手間がかかるので、松井証券ではお客様の維持率を取引時間中もリアルタイムに計算して表示する画面をご用意しています。今、ご自身の維持率が何%なのか、追証まであとどのくらい余裕があるのかが一目瞭然です。

リアルタイム維持率

時価から算出した、現在の維持率です。保有有価証券の代用換算額、建玉評価拘束金等を、時価で評価し算出しています。

リアルタイム追証余裕額

追証が発生するまでの余裕額を時価で評価して表示します。

①信用新規建
余力率

新規建の参考となる数値を、前営業日の終値を使って算出し、表示しています。
30%を下回ると、信用新規建・現物買の注文等が発注できなくなります。

  • 信用新規建余力率が30%を上回っている状態でも、使用可能保証金額が30万円を下回っている場合、信用新規建・現物買の注文等は発注できません。

信用新規建余力が0円なのはどうしてですか。

②リアルタイム
維持率

追証審査の参考となる数値を、時価を使って算出し、表示しています。
大引けの段階で20%を下回っている場合、追証が発生します。
信用新規建余力率とは算出方法が異なりますのでご注意ください。

  • 夕方データ一括処理後、諸経費が更新され、追証の発生、および、追証金額が増加する場合があります。

③リアルタイム
追証余裕額

追証が発生するまでの余裕額を、時価を使って算出し、表示しています。
大引けの段階で余裕額がマイナスとなっている場合、追証が発生します。
信用建玉の評価損や代用有価証券の評価額がどの程度目減りしたら追証になるか確認する際の目安としてご確認ください。

  • 夕方データ一括処理後、諸経費が更新され、追証の発生、および、追証金額が増加する場合があります。
  • 各項目の計算式の詳細は、お客様サイト内上部【ヘルプ】-【資産状況】-【余力情報】画面でご確認ください。
  • 信用新規建注文の未約定分は、リアルタイム維持率では考慮しません。

通知メール【追証発生のご連絡】 信用取引 <無料>

信用取引口座をご利用のお客様に、追加保証金が発生した場合(維持率が当社最低維持率(20%)を下回る場合)、電子メールでお知らせします。

  • 通知メールには「約定通知メール」と「その他通知メール」の2種類があり、【追証発生のご連絡】は「その他通知メール」に含まれます。
  • 不足金、追加担保等は配信対象となりません。ご注意ください。
  • 追加保証金(証拠金)発生の正式なご連絡は、お客様サイトでメッセージを掲載してご連絡します。追加保証金(証拠金)発生の有無、請求金額、期日等の詳細は必ずメッセージでご確認ください。

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