返済予約の利用例1:損切り

返済予約の利用例1 〜損切り〜

「A銘柄がもう少し値を下げたら買いたいけど、買った直後に大きく値下りするのは怖い。」

松井証券の「返済予約注文」なら、そんな不安を解消します。
「返済予約注文」を使えば、買い注文を発注する際に、約定後の損切り注文を予約しておくことができます。そのため、買いポジションを持つ前から損失を限定させる注文を出すことが可能です。

【例】

  • A株がそろそろ底値だと予想し、1,000円まで値下りしたら、値上りを狙って買っておきたい。ただ、もしかするとまだ底値ではないかもしれないので、1,000円で買った後に900円まで値下りしたら売却して損切りしたい。

この場合、「指値1,000円の買い注文(元注文)」を発注する際に、「買い注文(元注文)の約定価格から-100円(想定株価900円)で損切り」という「返済予約注文」を発注します。

株価1,000円で買い注文(元注文)が約定すると自動的に損切り注文が有効になります。万が一株価が値下りした場合でも、株価900円で損切り注文が発注されるため、損失を限定することができます。

  • このケースの返済予約注文(損切り注文)は、トリガー値段900円、予約値段成行の逆指値注文として発注されます。

メリット

新規に注文を発注する際に、あらかじめ損失を一定の範囲内に限定するための予約注文を出すことができるため、リスクを抑えた売買が可能です。

操作説明

返済予約注文に必要な操作をご説明しています。

返済予約注文の発注方法を教えてください。(Q&A)

ご注意

  • 返済予約注文の損切り予約は、逆指値または追跡指値注文として発注されるため、相場状況により想定していた範囲から乖離した価格で約定が成立する場合があります。

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