株式投資に必要な資金

株取引というと、「お金をたくさん持っている人がやるもの」というイメージを持っているかもしれません。実際にはどのくらいのお金がかかるのでしょうか?

株の購入金額について

株を購入するのに必要な資金は「株価×購入株数」で計算します。1万円から買える株もあれば、100万円程度の資金が必要な株もあり、銘柄(企業)ごとにどのくらいのお金が必要かは異なります。

なお、1株当たりの株価(株の価値)は銘柄ごとに異なります。購入株数の単位は原則100株単位で取引されています。

株の購入金額について

例えば、インターネットのポータルサイトとして有名なヤフー(Zホールディングス)の場合、2022年5月30日時点の株価は422.3円ですので、4万2千円あれば購入できます。一方、「Nintendo Switch」で人気を博した任天堂の場合、同日の株価は58,330円であるため、600万円程度ないと購入できません。このように株取引に必要な資金は様々なのです。

株を選ぶ際には、株価を確認し、投資可能な金額の範囲内で購入できるのかをチェックしましょう。

  • 株式の購入には別途手数料がかかります。
株の購入のポイント

10万円以下で購入できる株は1,000社以上!

最近では、より多くの個人投資家に自社の株を買ってもらえるように、株式分割を行う企業もあるため、少額から取引できる銘柄も多くあります。

例えば、10万円以下で取引できる銘柄は2022年5月時点で約1,000社以上もあり、中には誰もが聞いたことのある有名企業も数多く存在します。

【例】10万円以下で投資できる株(QUICK情報のデータより抜粋)

銘柄名 最低投資金額 株価 単元株数
セブン銀行(8410) 24,400円 244円 100株
ZHD(4689) 42,230円 422.3円
ヤマダHD(9831) 45,700円 457円

※2022年5月30日時点

ご注意

  • 上記の銘柄は客観的なデータに基づき掲載しているもので、松井証券がこれらを勧誘するものではありません。

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