短期信用取引 概要・魅力
短期信用取引とは
返済期限を14日とした、一般信用取引です。松井証券の短期信用取引では、株主優待を実施している銘柄を中心に、取引可能な銘柄を揃えています。
- 「短期信用プレミアム空売り」についてはこちらをご覧ください。
短期信用スケジュール(予定)
短期信用取引における、銘柄採用スケジュールです。
- ※ 下記日程は予告なく変更する場合があります。
対象月 | 取引可能日(約定日ベース) |
---|---|
2023年12月 | 12/18(月) |
2024年1月 | 1/18(木) |
2024年2月 | 2/16(金) |
2024年3月 | 3/18(月) |
2024年4月 | 4/17(水) |
2024年5月 | 5/20(月) |
2024年6月 | 6/17(月) |
2024年7月 | 7/18(木) |
2024年8月 | 8/19(月) |
2024年9月 | 9/17(火) |
2024年10月 | 10/18(金) |
2024年11月 | 11/18(月) |
2024年12月 | 12/17(火) |
- ※ 採用銘柄発表日は、「取引可能日(約定日ベース)」の前営業日です。
- ※ 短期信用プレミアム空売り銘柄は、上記とは異なるスケジュールで追加されます。
短期信用取引の魅力
株主優待取得の「つなぎ売り」で利用可能
つなぎ売りとは、現物で保有している銘柄を信用取引で売建することで、保有銘柄の株価下落リスクを抑えるという投資手法です。
権利付最終日までに同じ銘柄の「現物取引の買い」と「信用取引の新規売り」を同時に発注・約定させることで、現物株の株価変動のリスクを抑えながら、株主優待を取得することができます。
- 権利付最終日 : 現物株を保有しているので株主優待の権利をゲット!
- 権利落ち日 : 「現物買いの損」と「信用売りの利益」が相殺されるため、株価下落の影響なし。
短期信用 スケジュールイメージ
便利な「クロス注文」機能
松井証券では、現物買いと信用売りを一度に発注可能な「クロス注文」機能が利用可能です。
反対売買の清算予約注文もできるため、自動的に返済されます。
逆日歩のコストがかからない
制度信用取引の場合、信用売りをしている銘柄が株式不足になると、「逆日歩」が発生しコストが増大する可能性があります。
短期信用取引では、「逆日歩」が発生しないため、無駄なコストがかかりません。
取引区分 | 制度信用 | 短期信用 |
---|---|---|
逆日歩 (品貸料) |
市場動向により 支払が発生する場合あり (証券金融会社が発表) |
0円 |
短期信用プレミアム空売り
一日信用取引で人気の銘柄が、返済期限14日で空売りできる「短期信用取引」向けの特別なサービスです。
- 短期信用プレミアム空売り料の支払いが必要となります。
短期信用取引の取引情報
短期信用 | 短期信用プレミアム空売り | |
---|---|---|
取り扱い銘柄 | 当社選定銘柄 | |
手数料 | ボックスレート手数料 | |
貸株料 | 上限3.9% (銘柄ごとに異なります) |
年利1.8% |
短期信用 プレミアム空売り料 |
なし | 1株あたりX円 (銘柄ごとに異なります) ※1 |
返済期限 | 新規建玉の建日から起算して14日目 ※2 |
- 1短期信用プレミアム空売り料は変動し、受渡ベースの両端入れ(建日、返済日、当社休業日を含む)で1日につき1株あたり、短期信用プレミアム空売り料決定日の終値(終値がない場合は各銘柄の主市場における直近の約定価格)×0.2%が上限です。
- 2返済期限の前営業日大引けまでに建玉の返済買または、現渡をお願いします。