Point3 株式同様に取引できる
POINT3株式同様に取引できる
REITは、金融商品取引所に上場しています。そのため、基本的には株式と同じように証券会社を通じて売買でき、立会時間中であれば相場の動きを見ながらリアルタイムに売買が可能です。信用取引も可能で、貸借銘柄になれば、相場観に応じて売りから取引を開始することもできます。
充実した情報開示
REIT(不動産投資信託)銘柄の価格は松井証券WEBサイトなどで確認することができます。
不動産の購入や借入の実施などの重要な決定を行った場合は、金融商品取引所の適時開示情報で閲覧できます。どの種類の不動産に投資するのか、どの地域の不動産に重点を置くのかなど運用の基本となる運用方針は各社のWEBサイトで公表されています。
ご注意
REIT(不動産投資信託)は、不動産を運用対象とする商品であり、かつ取引所で売買されるため、主に次の点に注意が必要です。
- 元本が保証されている商品ではありません。市場での取引価格は変動します。
- 不動産の賃貸市場や売買市場、金利環境、経済情勢などの影響を受けて、保有する物件の賃料収入が減ったり、保有物件そのものの価格が低下したりすることで、価格や分配金が変動する可能性があります。なお、運用会社の予想する分配額は保証されたものではありません。
- 投資者からの出資金のほか、金融機関等から借入を行って資金調達している場合があります。この場合、金利の変動が収益に影響を及ぼし、価格や分配金が変動する可能性があるほか、保有する不動産の価格の変動以上に価格が変動する可能性があります。
- 保有する不動産が、自然災害等、予測不可能な偶発事象の被災を受けた場合により、価格が低下したり分配金が減少したりする可能性があります。
- 不動産に係る法制度の変更により、不動産等や不動産投信の価値が影響を受ける可能性があります。
- REIT(不動産投資信託)に関する税制は、株式や、証券投資信託と異なる点がありますのでご注意ください。
- 証券取引所が定める基準に抵触し、投資対象であるREIT(不動産投資信託)が上場廃止になった場合、取引が著しく困難になる可能性があります。
- 一般の法人と同様に、倒産するリスクがあります。このリスクが表面化した場合、価格が著しく下落する可能性があります。
- 各銘柄は「開示情報」として、上場有価証券の概要、価格情報、適時開示に係る宣誓書、有価証券報告書等の適正性に関する確認書等を公表しています。各銘柄への投資においては、これらの開示情報等をご確認ください。