その1 取引時間が長い:PTS 特徴・活用例

その1 取引所に比べて取引時間が長い!

活用例① 日中は忙しいアナタに!

東証などの証券取引所で取引できるのは9:00~15:00の間だけ。しかも、11:30から12:30の昼休憩の時間帯は取引所も取引時間外なので、今まではリアルタイムで取引に参加できないこともあったはず。
夜遅くまで空いているPTS市場を利用すれば、夜の空いた時間に値動きを見ながら、お取引に参加できるようになります!
更にPTS市場は8:20から取引ができるため、朝活の一環としてお取引いただくのも、いかがでしょうか。

  • 現物取引のみ。信用取引は東証の取引時間中のみが対象です。詳細は取引ルールでご確認ください。
早朝や昼休みも取引できる

活用例② 海外の指標発表や企業決算発表にも素早く対応!

日本の市場が閉まっている間にも、世界の情勢は刻々と変わっていきます。日本の株式市場における海外投資家の割合が6割近いこと等から、日本の株式市場はNY等の海外市場や海外指標の影響を受けることが少なくありません。

東京証券取引所 9時〜15時
NY証券取引所 (日本時間)22時半〜翌6時

また、上場企業の決算は、日本の取引所が終了する前後の14~16時頃に発表されることが多いため、取引所取引の場合は、翌日の取引所が開くまで待つ必要があります。

こうした株価を動かすようなニュースが取引所取引時間外に発表されたとき、PTSを利用すればいち早く対応することができます。

活用例③  日経レバ型ETFの板情報を見ながらナイトトレード

PTSの夜間取引では、日経平均関連のETFが流動性も比較的高く取引がしやすいです。夜間でも日経平均先物のマーケットが動いているため、先物の時価を参考に取引ができます。
値上がりすると思えばレバレッジ(ブル)型、値下がりすると思えばインバース(ベア)型と使い分けることで、どちらの値動きにも対応できます。
リアルタイムで動く板を見ながら、ETFでナイトトレードをしてみてはいかがでしょうか。

PTSの板情報の確認方法

PTSの板情報の確認方法
  • 画像は操作説明に関するものであり、特定の銘柄の取引を推奨するものではありません。
  • レバレッジ型・インバース型ETFの仕組みについてはこちらをご覧ください。

「PTS」のよくあるご質問

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