デイトレードの手法例:株式投資の短期売買
デイトレードの手法例
- ご紹介するのは取引手法の一例です。推奨するものではありません。
日中足チャートを活用する
デイトレードは1日の中で売買していくので、チャートも日中の値動きが確認できる日中足を使います。
日中足チャートは1分足、3分足、5分足等色々とありますが、何分足にするかは好みや使いやすさで決めてOKです。1分足や3分足だとチャートがどんどん動いてしまいついていけないという場合は5分足等を見てみるとよいでしょう。
まず、日足チャートで最近の株価の方向感を確認します。
次に、日中足チャートで当日の動きを確認します。
この状況で、「この上昇傾向がまだ続く」と考えるのであれば順張りして買い、「今の株価が天井でこれから下がる」と考えるのであれば逆張りして売りでエントリーします。
エントリーしたあと、株価が予想していた方向と逆に動いた場合は早めに損切りを行ないましょう。
複数気配板を活用する(板読み)
板とは、買い注文と売り注文がそれぞれの値段に何株出ているかがリアルタイムでわかる表のことです。
板を見ると、売り買いどちらの注文が多いのかがわかります。
注文数が多い状態を「板が厚い」、逆に注文数が少ないことを「板が薄い」と言います。
板読みはその板の状況から買いと売りどちらが優勢かを見極め、株価を予想する方法です。
買いの板が厚いと買い手が多い=需要が多いということになります。
株価は需要と供給で決まりますので、この場合は株価の上昇が見込めます。
また、板がどれくらい厚いか薄いかでリスクも予測できると言われています。
ただし、板は注文状況によって目まぐるしく変化します。
板読みは経験則に基づいた瞬間的な予測と判断が求められる、上級者向けの手法です。
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